インドでのテレワーク実現
2020-10-15 14:00:03
インドの農村における大胆なテレワーク導入と切り抜きjpの成長戦略
インドの農村におけるテレワークの実現
日本最大級の画像切り抜き代行サービス「切り抜きjp」が、インド農村部において完全テレワーク化を実現しました。この取り組みの背景には、インターネット環境が不十分な地域における通信インフラの改善がありました。切り抜きjpは、その特異な立地を生かし、超低コストと高品質を追求するサービスを展開しています。
インド拠点の業務停止と復活の経緯
昨今のリモートワークの流行の中、切り抜きjpはインド拠点における業務を一時停止しました。しかし、迅速にインフラを整えることで、再び立ち上げを果たすことができたのです。特に、閉域ネットワーク(P2P)の構築が大きなカギとなりました。この仕組みにより、インターネットに頼ることなく大容量のデータを安全にやりとりすることが可能となりました。
インフラ整備とセキュリティ強化
切り抜きjpは、インドの農村地域での通信環境を整えるために、オフィスから各社員の自宅に向けた無線タワーを設置しました。これにより、地元の人々に高度な技能を育成する環境が提供され、他社よりも短納期かつ低コストでのサービスを実現しています。
さらに、セキュリティ面でも強化を行い、SSL-VPNによる通信の暗号化や業務管理システムの認証強化を実施しました。情報セキュリティの国際規格「ISMS(ISO27001:2013)」を取得することで、クライアントのデータの安全性を確保しています。
切り抜きjpの特長と実績
1. 短納期
切り抜きjpは、24時間体制で350名のスタッフが作業を行っており、納期履行率は業界最高水準の96%以上を誇ります。
2. 低コスト
インド現地の人材を直接雇用し、ゼロから育成することで、競争力のある価格でサービスを提供しています。
3. 高品質
日本のデザイン業界出身者による技術指導が行われており、高い品質の作業を実現しています。
4. 社会貢献
この取り組みは、雇用機会が限られているインド農村地域において、重要な雇用を提供し、社会貢献にも繋がっています。2019年には地元紙「Vijay Karnataka」より、地域貢献を称える「Achiever or Karnataka賞」を受賞しました。
会社概要
切り抜きjpを運営している株式会社メディア・バックオフィスは、2006年に設立され、東京都千代田区に本社を構えています。今後も、切り抜きjpは進化を続け、さらなる成長を目指していくでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社メディア・バックオフィス
- 住所
- 東京都千代田区神田淡路町2-1NCO神田淡路町6階
- 電話番号
-
03-6629-7331