W2株とジグザグ台湾、越境ECの新たな展開
W2株式会社(以下、W2)は、株式会社ジグザグ(以下、ジグザグ)の台湾子会社である吉克查克股份有限公司(以下、ジグザグ台湾)と業務提携を結び、越境EC市場における日本ブランドの台湾進出をサポートすることを発表しました。この連携により、W2とジグザグ台湾は日本のEC事業者が台湾などのアジア市場にシームレスに進出できるよう、多角的な支援を行います。
日本のEC市場と台湾
日本のEC市場は成熟期を迎えていますが、その一方で台湾を始めとするアジア市場は新たな成長機会として注目されています。おそらく、台湾の消費者のうち83.8%が訪日後も日本の越境ECを利用し続けるという調査データも、その需要の高さを物語っています。越境ECとインバウンドの需要が交差する台湾市場は、日本ブランドにとって理想的な展開先なのです。
しかし、越境ECでの販売実績を上げた後、いざ現地展開やPR、さらには現地ECサイトの構築に進むステップで足踏みしてしまう企業が多いのも実情です。このような課題を解消するために、W2とジグザグ台湾は手を組むことを決定しました。
具体的な連携内容
W2とジグザグ台湾の連携は、以下の内容を主に含みます:
- - 越境ECの開始(WorldShopping BIZ):日本のEC事業者は、ジグザグが提供する越境ECソリューション『WorldShopping BIZ』を導入することで、すぐに海外販売を開始し、台湾市場の需要データを蓄積できます。
- - テスト販売と現地PR:W2の『W2 Commerce Asia』を通じて、ポップアップショップやシェアストアを活用した現地市場の検証および認知度の向上を図ります。この際、越境ECでの販売も継続します。
- - 現地ECサイトの構築と本格展開:最終的には、W2 Commerce Asiaの支援のもと、現地ECサイトの構築、CRM、マーケティングを行い、台湾市場への定着を目指します。
共同セミナーの開催
さらに、両社は台湾・アジア進出を検討するEC事業者向けに共同セミナーをオンラインで開催予定です。このセミナーでは、越境ECから現地展開までの最速ロードマップを提供し、参加者が実践的な知識を得られるよう取り組みます。
- - テーマ:「タグ一行で始める台湾・アジア進出 ── 越境ECから現地展開まで最速ロードマップ」
- - 開催日時:2026年7月22日(水)14:00~
この新たな連携によって、W2とジグザグ台湾は日本企業の台湾市場進出を一層強化し、日本からアジア、さらにはグローバルへとビジネスを拡大するための重要なパートナーシップを築いていきたいと考えています。
企業概要
- - W2株式会社:東京都中央区に本社を持ち、EC事業の成功を追求する会社として、コマースプラットフォームやメディア活用の戦略を提供しています。
- - 株式会社ジグザグ:東京都渋谷区に本社がある企業で、トレンドに敏感な消費者向けの越境ECサービスを展開しており、ジグザグ台湾はその中核を担っています。