契約書管理が進化
2025-01-20 09:17:36

新機能で契約書管理が進化!「LegalOn Cloud」が関連文書を一元管理

AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」が進化



株式会社LegalOn Technologiesは、AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」に新たな機能『関連文書の管理』を追加しました。この機能により、契約書に対して任意のファイルを紐づけることが可能となり、契約書と一緒に必要な関連文書を効率的に管理できます。これにより、契約書業務が大幅に楽になることが期待されています。

『関連文書の管理』機能のポイント



新たに実装された『関連文書の管理』機能では、見積書や仕様書、請求書など、契約書に関連する様々なファイルを簡単に紐づけることができます。この機能を活用することで、契約書の内容を理解するために必要なドキュメントを手間なく一元的に参照できるようになります。

2024年7月に実施した契約業務に関する調査によれば、約80%の人が過去の契約書を見返したいと感じたタイミングがあることが分かりました。さらに、契約書と一緒に確認したい関連情報として、締結経緯や修正履歴が上位に挙げられるなど、関連文書が重要視されていることが伺えます。

従来の契約書管理システムでは、関連文書が別の場所で保管されているため、情報を探すのに多くの時間がかかっていました。この『関連文書の管理』機能によって、必要な情報に迅速にアクセスできるようになり、業務の効率化が図られます。

効率的な契約業務の実現へ



契約トラブルの発生時や監査対応など、契約書とその関連文書を速やかに確認できることはビジネスにおいて非常に重要です。この新機能は、2027年度から適用される新リース会計基準にも対応が可能ですので、法務部門にとっては特に有意義です。

さらに、アップロード可能なファイル形式にはPDFやWordに加え、ExcelやPPTなど多岐にわたります。これにより、企業が管理する多様な関連文書を統一的に扱うことができ、今後の業務プロセスが大幅に改善されることが期待されます。

LegalOn Cloudとは



「LegalOn Cloud」は企業法務分野に特化したAIプラットフォームであり、マターマネジメントやコントラクトマネジメントなど、各社のニーズに応じた機能を柔軟に構築することが可能です。このプラットフォームを活用することで、法務業務の全体をカバーし、関連情報が自然に蓄積・整理される仕組みが実現します。AIによって、自動的に知識が整理され、必要な情報がレコメンドされるという次世代のナレッジマネジメント環境も構築可能です。

会社概要



LegalOn Technologiesは2017年に設立され、「法とテクノロジーの力で、安心して前進できる社会を創る。」という理念のもと、企業法務の質の向上を図るソフトウェア開発を行っています。日本国内外で6500社以上に導入されており、その実績は業界内でも注目を集めています。

【株式会社LegalOn Technologies】
社名:株式会社LegalOn Technologies
設立:2017年4月
所在地:東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージSHIBUYAタワー19F
URL:LegalOn Cloud



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会社情報

会社名
株式会社LegalOn Technologies
住所
東京都渋谷区桜丘町1-1渋谷サクラステージSHIBUYAタワー19F
電話番号

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