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新たな採用プロセスを打ち出したoririの挑戦

新生コンサルティングカンパニー「oriri」が、経営コンサルタントの採用を開始しました。そのスタイルは従来の枠にとらわれず、多様な価値観を受け入れる新しいアプローチに焦点を当てています。時代が求めるのは、歴史の表舞台に登場し、変革をもたらす「変わり者」。oririがその一翼を担おうとしています。

時間を超えた自己紹介

通常の採用プロセスでは、現在のスキルや経験が重視されがちですが、oririでは「2035年時点での自分の履歴書」を提出することが求められます。これは未来の自分を描いてもらうことで、視野を広げ、自身の成長に対する考えを深めてもらう試みと言えます。一方で、「2035年の自分から見た、2020年の世の中の『変な』ところ」というテーマもあり、応募者がどのように未来を捉え、感じているのかを測る重要な要素です。

幅広い募集対象

oririでは、これまでの大学新卒者に限らず、高校や専門学校、短大、大学、大学院を卒業予定の方に加え、第二新卒者も対象としています。この再定義された「フレッシュマン・ウーマン」の形は、より多様なバックグラウンドを持つ人々との出会いを可能にし、それが新しい経営課題に対する解決策をもたらすことを期待しています。

選べる入社時期

入社時期に関しても、学校卒業直後に限ることなく、1〜2年ほどの猶予を設けています。この時間を利用して自身のライフスタイルを見つめ直し、価値観をもっと深く理解することができるのです。このような柔軟なアプローチによって、応募者は仕方なく選ぶのではなく、自分にとって最適な選択をすることができます。

報酬も自己提案

さらにユニークなのは、応募者が提示する「報酬」。会社が一方的に決めるのではなく、個々のスキルや価値に基づいて報酬を選出する仕組みです。この革新性は、仕事へのモチベーションを高め、自身のキャリアデザインを具体的に考える機会を与えます。

新しい仲間との出会い

oririは、ただのコンサルタントを求めているわけではありません。既存の枠組みを超え、自らの「変な」部分に違和感を感じつつ、新しい価値を持ち寄ってくれる仲間を募集しています。周囲の常識にとらわれず、自分自身の視点を磨き成長できる環境で、一緒に未来を切り拓きたいという思いが強いです。

まとめ

経営コンサルティング業界は、多様性と変革を求めています。oririの新たな採用プロセスは、革新的でありながらも、未来志向の考えを基にしたものです。これからの時代、多様な価値観を持つ新しい仲間たちと共に、企業の成長を支える人材が求められるでしょう。ぜひ、あなたの「らしさ」を活かして、この新しい旅に参加してみてください。

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