Votiro社の無害化ソリューションが国内市場で8年連続トップに浮上

Votiro社無害化ソリューションが連続No.1に

近年、高度化するサイバー攻撃の脅威に対抗する手段として、企業のセキュリティ対策が一層重要視されています。その中で、Votiro社の無害化ソリューションが日本国内のメール無害化及びファイル無害化市場において、8年連続でベンダー別売上金額シェアNo.1を達成しました。この実績は、株式会社アズジェントが販売するソリューションが大いに貢献した結果とも言えます。

高さプロのサイバー攻撃は日々進化しており、従来のアンチウイルスやサンドボックスといった検出型手段だけでは、十分な防御ができない状況です。そこで、Votiro社の無害化ソリューションは、新たな視点からアプローチアプローチ方法が採用されています。この技術は、「ゼロトラスト」の原則に基づき、あらゆるファイルを潜在的なリスクとして捉え、必要に応じて無害化処理を行うものです。従来の検出型の方法に代わって、高度なコンテンツ無害化と再構築技術（CDR）が利用されており、その精度とリアルタイム性が高く評価されています。

無害化のプロセスと利点

具体的に、Votiro社のファイル無害化ソリューションは、改めてファイルの出所を問わず、すべてのファイルを無害化することで、組織内での安全なファイル利用を実現しています。このソリューションは、メール・コラボレーションツール・Web経由で持ち込まれるファイルに適用されるため、ユーザーのワークフローを妨げることなく、送信されるファイルの安全性を確保します。また、特に埋め込みファイルなども再帰的に無害化することができるため、隠れた脅威に対しても有効です。

このような特性が評価され、自治体の情報セキュリティクラウドやLGWAN-ASP、電子申請システム等、様々な重要な用途での採用が進んでいます。