令和7年「飲酒運転根絶の日」出発式のご案内
2025年12月10日(水)、石川県および石川県警察による「令和7年『飲酒運転根絶の日』及び『年末の交通安全県民運動』出発式」が、金沢港クルーズターミナルにて開催されます。このイベントには、アルコール検知システムなどの技術を手がける東海電子株式会社のCEO、杉本哲也氏が参加し、「飲酒運転を、テクノロジーで防ぐ」をテーマに講演を予定しています。
イベントの目的と背景
飲酒運転は、毎年多くの事故を引き起こし、深刻な交通問題となっています。このような状況を打破するため、地域と連携しながら、先端技術を活用した飲酒運転防止策が求められています。東海電子は、特にアルコールインターロック技術を駆使し、飲酒運転の根絶を目指し取り組んでいます。
技術の紹介
イベントでは、参加者向けに東海電子のアルコールインターロック技術を実際に体験できる展示も行います。このシステムは、車両の運転手が息を吹きかけることでアルコールの有無を検知し、安全運転を促進するものです。その効果的な運用により、飲酒運転による交通事故を大幅に減少させることが期待されています。
講演の概要
杉本CEOは、10:30から12:00までの間に、飲酒運転防止のためのテクノロジーの重要性や、社会全体がどのように連携して取り組むべきかについて講演します。彼の話は、実際の事例を交えながら、聴衆に向けてわかりやすく解説される予定です。
参加方法
イベント参加は無料で、定員は先着100名です。参加希望者は、11月21日(金)までにメールまたはQRコードからの電子申請でお申し込みください。申込先は、石川県生活環境部生活安全課(メールアドレス:
[email protected])です。参加をご希望の方は、ぜひお早めにお申し込みいただき、飲酒運転根絶に向けた活動にご参加ください。
交通安全への情熱
東海電子株式会社は、交通安全や地域啓発イベントへの参加を積極的に行っており、地域の皆さまと共に安全な交通社会の実現に向けて努力しています。イベントに関するお問い合わせは、同社のIL推進事業部までお気軽にどうぞ。
終わりに
飲酒運転を根絶し、安全で快適な交通環境を実現するためには、地域社会全体の理解と協力が必要です。このイベントを通じて、私たち一人ひとりができることを考え、行動を起こしていきましょう。
■ お問い合わせ先
東海電子のウェブサイトやメディアサイトでも、飲酒運転根絶に向けた取り組みや、新たな技術情報を随時発信しています。