福岡おもちゃ美術館の「おもちゃ学芸員」養成講座開催のお知らせ
福岡のおもちゃ美術館、国内最大級の木育体験施設が新たな仲間を募ります。来る2026年6月27日(土)と28日(日)、館内でおもちゃの案内人「おもちゃ学芸員」を養成する講座が開催されることが決まりました。この講座は、福岡おもちゃ美術館の法人理念に賛同する方々に向けて、幅広い年齢層の参加が期待できます。
講座の内容は多岐にわたり、まずはおもちゃ美術館の概要や館内ツアーから始まります。参加者は遊びを広げるための心構えや必要なスキルを学び、先輩おもちゃ学芸員の体験談も聞くことができます。また、てづくりおもちゃや木育体験の実践も行います。講座最後には、おもちゃ学芸員としての認定証授与式が行われ、赤エプロンを身にまとっての活動が可能になります。
おもちゃがつなぐコミュニケーションの重要性
おもちゃ美術館では、スタッフとして「おもちゃ学芸員」が入館者を迎え入れ、絆を深める役割を担っています。このおもちゃ学芸員は、おもちゃの魅力を伝えるだけでなく、子どもたちや家族のコミュニケーションをサポートし、遊びを通じて多世代の交流を促進する「遊びの案内人」でもあります。館内に設置されたおもちゃは、遊び方を知ることでその魅力が引き出されます。それを実現するのが、おもちゃ学芸員の存在です。
「おもちゃの力は2割、人の力が8割」という考え方が根底にあり、コミュニケーションの重要性が再認識されています。特にコロナ禍を経た今、対面での交流や人と人との関係性の大切さが多くの人にとって重要なテーマとなっています。
市民性創造活動としてのおもちゃ学芸員
福岡おもちゃ美術館で活動するおもちゃ学芸員は、地域貢献や子育て支援において重要な役割を果たしています。彼らの活動を通じて、地域材の活用やSDGsの推進など、さまざまな社会的価値の実現が図られています。また、高齢者にとっても介護予防の一助となり、生涯学習の場や社会参加の機会を提供しています。2024年度には、登録者の約7割が月1回以上活動に参加しており、その高い参加率は彼らの活動が多くの人々に支持されている証拠です。
今回の講座を受けて、新たに約20名の仲間が「おもちゃ学芸員」として活躍することになります。彼らは地域の子どもたちに、遊びを通じて素晴らしい体験を提供し、コミュニティを豊かにするでしょう。
福岡おもちゃ美術館とは?
2022年4月に開館した福岡おもちゃ美術館は、九州初の施設で、ららぽーと福岡内にあります。美術館は広大なスペースに、ラーメン屋台や寿司屋、アイスクリーム屋さんなどの“おままごと”遊びが充実しており、おもちゃの楽しさを存分に味わえます。毎年開催される「九州おもちゃまつり」では、おもちゃの専門家が集まり、盛況にイベントが行われています。
おもちゃ学芸員は、こうしたイベントでも重要な役割を果たしており、地域とのつながりを深める重要な存在です。
認定NPO法人芸術と遊び創造協会について
福岡おもちゃ美術館を運営する認定NPO法人芸術と遊び創造協会は、優良なおもちゃをコミュニケーションの道具として活用し、多世代の交流を推進しています。他にも、東京おもちゃ美術館の運営や全国180か所での子育てサロンの開催など、多岐にわたる活動を展開中です。
詳しい情報やお問い合わせは、以下の連絡先までどうぞ。
- - メール: [email protected]
- - 電話: 092-558-1903
- - 住所: 福岡市博多区那珂6-23-1ららぽーと福岡1階オーバルパーク 福岡おもちゃ美術館
この機会に、おもちゃ学芸員という新たな道を歩んでみませんか。地域とのつながりを深め、子どもたちと共におもちゃの楽しさを広める仲間をお待ちしています!