宮城県仙台市の株式会社BizFreak(代表取締役CEO:平雄飛)は、同県仙台市の株式会社ソルブレイン(代表取締役社長:櫻庭誠司)と資本業務提携契約を締結したと発表した。
BizFreakは、独自開発のプロセスとツールを用いた「バクソク(爆速)アジャイル開発/改修」により、新規事業の迅速な立ち上げを支援している企業だ。近年、AIなどの最新技術を活用した新規事業開発ニーズの高まりを受け、同社の開発手法は多くの企業から支持を得ている。
一方、ソルブレインはテクノロジーとマーケティングを掛け合わせ、企業の持続的な成長を実現するグロースマーケティング事業を展開している。業界や企業ごとに異なる課題に対して、データ分析・活用、マーケティング、DX推進などの様々な手段を用いた包括的な支援を行っている。
今回の提携により、両社の強みを融合し、新規事業の開発からマーケティング、グロースまで一気通貫で支援する体制を構築する。これにより、企業のDX推進を加速させ、新たなビジネスチャンスの創出に貢献していくとしている。
具体的な取り組みとしては、BizFreakの開発力とソルブレインのマーケティング力を連携させ、顧客企業の新規事業開発を包括的に支援していく。また、マーケティングデータをプロダクト開発に活用し、顧客ニーズに即したサービス改善を迅速に行っていく。さらに、両社のノウハウを活かし、企業のデジタルトランスフォーメーションを推進するデジタル人材・アントレプレナーシップ人材の育成を支援していく。
BizFreak代表取締役CEOの平雄飛氏は、「今回のソルブレインとの提携により、Biz Freakの開発力とソルブレインのマーケティング力を融合させ、お客様の新規事業開発をさらに強力にサポートできることを大変嬉しく思います。両社の連携を通じて、企業のDX推進に貢献してまいります。」とコメントしている。
ソルブレイン代表取締役社長の櫻庭誠司氏は、「Biz Freakの開発スピードと技術力に以前から注目しておりました。今回の提携により、データ分析に基づいたマーケティング戦略とBiz Freakの開発力を組み合わせることで、お客様の新規事業を成功に導くことができると確信しています。」とコメントしている。
両社の提携により、企業は新規事業開発からグロースまで、ワンストップで支援を受けることができるようになる。これは、企業にとって大きなメリットとなるだろう。今後、両社の連携がどのような成果を生み出すのか注目される。