ジブリの立体造型物展、東京で開催!
スタジオジブリの作品をテーマにした展覧会「ジブリの立体造型物展」が、2025年5月27日(火)から9月23日(火・祝)まで東京・天王洲の寺田倉庫B&C HALL/E HALLにて開催されることが決定しました。この展覧会では、アニメーション映画の名場面を立体造型物で表現し、作品が世界中で愛される理由を探ります。
世界中に広がるジブリの魅力
「君たちはどう生きるか」を含むスタジオジブリの映画は、80か国以上で公開され、多くの人々に感動を与えています。今や世界中で視聴されているスタジオジブリですが、その普及の裏には、各国で作品を広めるために尽力した非凡な人々が存在しました。今回の展覧会では、そうしたパートナーたちの努力と作品が広まっていく過程を知ることができます。
注目の展示物
特に目を引くのは、映画『紅の豚』に登場する飛行艇サボイアS-21です。この見ごたえのある飛行艇は、まるで本当に空を飛び立ちそうな迫力があります。映画の舞台であるような空間の中で、ポルコたちが待っている姿を想像できることでしょう。
立体造型物の魅力
立体造型の展示は、作品の名場面をただ見るだけでなく、新たな視点で感じることができます。『となりのトトロ』『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』など、数々の作品が立体的に表現され、アニメーションの新たな魅力を発見するきっかけになるでしょう。帰宅後にはきっと映画を見たくなること間違いなしです。
あのハム入りラーメンも再登場!
会場には、2年前に話題となった「あのハム入りラーメン」も復活!水上施設「T-LOTUS M」では特典付きチケットを購入することでこの特製ラーメンを楽しむことができます。数量に限りがあるため、早めの購入をお勧めします。
チケット情報
チケットは日時指定予約制で、3月22日(土)12:00に発売されます。通常チケットの価格は、大人1,900円、中・高校生1,600円、小学生1,200円(税込)。特典付きチケットは大人2,900円、中・高校生2,600円、小学生2,200円(税込)です。さらに、三鷹の森ジブリ美術館とのセット券や、宿泊プランとの連動したチケットも販売されます。
短編アニメの特別上映
また、展覧会のテーマにちなんだ短編アニメーション映画『空想の空とぶ機械達』も特別上映されます。宮崎駿監督が手がけたこの作品は、空に夢を馳せた人々に焦点を当てており、展覧会の雰囲気を一層盛り上げることでしょう。
開催概要とアクセス
この特別な展覧会は、平日・休日を問わず多くの方々に楽しんでいただける内容となっています。興味を持たれた方は、ぜひ公式サイトで最新情報を確認してください。ジブリファンはもちろん、家族や友人と共に新たな発見を楽しみに、この特別なイベントに足を運んでみてはいかがでしょうか。
公式サイト:
ジブリの立体造型物展