消費者金融業界初の対話形式申込フォーム「BOTCHAN EFO」が登場

消費者金融に革新をもたらす「BOTCHAN EFO」の導入

株式会社wevnal（本社：東京都渋谷区）が展開するBXプラットフォーム「BOTCHAN」は、チャットフォーム「BOTCHAN EFO」をSMBCコンシューマーファイナンス株式会社（本社：東京都江東区）に提供し、消費者金融業界で初めての対話形式の申込フォームを実現しました。これにより、新規顧客がより簡単かつ安心してサービスへ申し込むことができるようになります。

導入の背景

SMBCコンシューマーファイナンスは、「プロミス」のブランド名で消費者金融サービスを提供しています。特に新規利用者にとって、申し込みは大きなハードルとなります。そこで、同社は手続きの利便性向上を目指し、ユーザーがストレスなく申込プロセスを進められるよう、より直感的でシームレスなフォームの実現に向けて「BOTCHAN EFO」の導入を決定しました。この取り組みにより、コンバージョン率を高め、顧客満足度の向上が期待されています。

期待される効果

この新たな「BOTCHAN EFO」の導入に際し、SMBCコンシューマーファイナンスは、迅速かつ効率的な申し込み体験を新しい形で提供することを強調しています。「プロミス」でのLINEやチャットボットを通じてのコミュニケーションが進化することで、消費者が安心して申し込みを行えるよう、より便利で直感的なサービスを実現していくとしています。

チャットフォーム「BOTCHAN EFO」とは

「BOTCHAN EFO」は、従来のウェブサイトに設けられていたフォームをチャット形式に変換し、ユーザーの入力体験の向上を図るツールです。以下のような特長があります：

- ストレスフリーな入力体験：一問一答スタイルのインターフェースでユーザーは簡単に質問に答えられるため、従来のフォームにありがちな入力の負担を軽減します。
- 入力完了率の向上：視覚的に分かりやすく、簡単な操作が可能なため、ユーザーのモチベーションが維持され、入力を途中でやめることが少なくなります。
- 柔軟なカスタマイズ性：企業のブランドイメージやウェブサイトに合ったデザインでカスタマイズでき、ユーザーは違和感なく体験できます。
- データ分析と改善サイクル：ユーザーの入力データや離脱ポイントを詳細に分析し、サービスの改善に役立てます。

「BOTCHAN EFO」は、多様な業界で導入が進んでおり、金融機関だけでなくECサイトや人材業、さらには不動産業でも活用されています。このように、企業のマーケティング活動における顧客の獲得効率を高めるために貢献しています。