TKPが山口県に新たな宿泊施設を開業
2023年6月20日、株式会社ティーケーピー(以下、TKP)が「アパホテル〈山口防府〉」の運営を開始しました。このホテルは、山口県防府市の中心に位置し、ビジネスや観光の拠点としても高い利便性を誇ります。本記事では、アパホテルの新たな魅力とTKPの成長戦略に迫ります。
アパホテル〈山口防府〉の特徴
新たにオープンした「アパホテル〈山口防府〉」は、全141室の客室を備えており、ビジネス出張や地域観光に最適な場所です。また、館内には TKPが2013年から運営する「TKPガーデンシティ山口・防府」も併設されていて、最大207名収容の宴会場や会議室も完備しています。
この多機能な施設は、出張や観光での宿泊に加え、地域のイベントや企業の研修、懇親会などさまざまな用途に対応可能です。特に、ビジネス利用者からは、接続性の良さや会議室の設備に高い支持が寄せられています。
開業披露式典の模様
開業を記念した式典は6月26日に行われ、多くの来賓が出席しました。テープカットや施設内覧会を通じて、本ホテルの魅力を体感していただく機会を提供しました。式典では、TKPの代表取締役社長河野貴輝氏が、新たな事業展開についてのビジョンを語り、大きな期待が寄せられました。
TKPの成長と展望
TKPは、成長を続けているホテル業界におけるさらなる拡大を目指し、2023年4月に発表した中期経営計画では「3年間で10施設出店」を目指すとしており、すでにその目標を上回るペースで事業を展開中です。今回の「アパホテル〈山口防府〉」のオープンにより、TKPによるアパホテルのフランチャイズ事業は、開業前含めて全20棟・3,583室、全国では34棟(33施設)・4,428室を運営することとなります。
今後の方向性
TKPは、今後も空間再生流通事業を中心に、ビジネス利用者や観光客に快適で便利な環境を提供していく考えです。顧客のニーズに応える柔軟なサービス展開を進め、地域社会にも貢献していく姿勢を貫いています。これからのTKPの動向から目が離せません。
概要
「アパホテル〈山口防府〉」は、山口県防府市の中心部に位置し、ビジネスや観光の拠点としても知られています。全141室の客室を備え、宴会場や会議室も充実。TKPの出店はこれが山口県初となり、地域の発展にも寄与することでしょう。今後の展開に期待が高まります。
施設情報
- - 開業日: 2023年6月20日
- - 所在地: 山口県防府市
- - 客室数: 141室
- - 最大収容人数: 207名
TKPの新しい宿泊施設で、ビジネスや観光を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。