デイサービス業界に新たな風を吹き込む「はつね」
最近、デイサービス業界に注目の新ビジネスモデルが誕生しました。それが、株式会社オフィス313が展開する「日帰り温泉型デイサービスはつね」です。この事業は、未経験者でも安心して挑戦できるフランチャイズモデルを採用し、特に注目されているのが「買い戻し補償」です。
未経験者でも安心の買い戻し補償
デイサービス業界においては、経営者が不足している現状があります。その背景には、介護に必要なノウハウを持たない未経験者が進出しにくいという点があります。「はつね」は、この課題を真正面から解決するために、買い戻し補償制度を導入しました。この制度により、万が一開業から1年経過しても利益が出ない場合は、本部がその法人を買い取るという安心の仕組みです。これにより、介護の資格や経験がない人でもフランチャイズとしてデイサービスを経営するチャンスが広がります。
満足度の高いサービスの提供
近年、デイサービスの利用者は増加の一途をたどっています。毎年10万人以上の新規利用者が加わり、今や全体で約200万人を超える状況です。しかし、満足のいくサービスに巡り合えない要介護者も多くいます。ここで「はつね」グループの役割が重要になります。フランチャイズを推進することで、質の高いデイサービスを全国に展開し、より多くの人々に利用していただくことを目指しています。
初期投資について
「日帰り温泉型デイサービスはつね」を開業するには、総額1,900万円の初期投資が必要です。詳しい内訳は以下の通りです。
- - 内装リフォーム:1,000万円(物件の内容による)
- - 初期備品:200万円
- - 物件取得費:100万円
- - 加盟金(研修費含む):300万円
- - 運転資金:300万円
月間収益モデル
収益モデルも魅力的です。「はつね」直営店では、月間300万円以上の売り上げを達成しています。開業から半年で120万円、1年で250万円まで増収するペースが期待でき、経費は180万円程度です。ロイヤリティは売上50万円を達成するまで無償という特典もあります。これにより、開業後の利益は120万円以上が見込まれます。
会社概要
- - 会社名:株式会社オフィス313
- - 所在地:東京都目黒区中目黒2-1-23
- - 代表者:坂元悠紀
- - 設立:2012年9月
- - 事業内容:日帰り型デイサービス「はつね」運営、デイサービス経営研究所主催、コンサルティング事業
- - 従業員数:38名
- - 資本金:2000万円
デイサービスに新たな風を吹き込む「はつね」は、未来の介護ビジネスモデルとして、全国にその拡がりが期待されています。未経験者にとって、挑戦しやすい環境が整ったこのフランチャイズ事業に、ぜひ注目してみてはいかがでしょうか。