能登の食まつり
2025-07-28 13:33:06

珠洲市での復興イベント「能登の食まつり」、心温まるつながりを生む

被災地に笑顔をもたらす「能登の食まつり」



2025年8月11日、石川県珠洲市にて「能登の食まつり」が開催されます。このイベントは、令和6年の能登半島地震からの復興を促進するために企画されました。今年のテーマは「珠洲でつながり、未来につなげる」。

気持ちをつなぐ日


このお祭りの重みは、単なる行事ではなく、地震で故郷を離れた方々が「帰る理由」を見つけるための機会です。過去の震災によって避難生活を余儀なくされている人々が、ふるさとの地に再び足を運ぶことができるように、家族や友人たちと心温まる再会を果たす場所を用意しています。

昨年のイベントでは1,000人以上の来場者が集まり、皆が笑顔で「来年もぜひ」と口々に言ってくれました。これからも継続して、被災地の人々の心を支える取り組みを続けていきます。

開催概要


  • - 日時: 2025年8月11日(月・祝) 11:00〜16:00
  • - 会場: 道の駅 狼煙(石川県珠洲市)
  • - 主催: 一般社団法人地域活性化プロジェクト縁GIN
  • - 協賛: JIBAKO、見附島観光協会、リブート珠洲など
  • - 後援: 石川県、珠洲市など

社会的支援の輪


前回の復興イベントでは、82000食以上の炊き出しを提供した実績があります。食事を通じて、被災者の心を温める活動が評価されています。また、避難所での心のケアやコミュニケーションの重要性も認識し、スタッフが被災者との対話を重ねてきました。

様々な食材メニューを通じて、地域の皆様に元気と笑顔を届ける努力をします。

今年の目玉プログラム


「能登の食まつり」では、地元の憩いの場となる様々な企画を用意しています。
  • - キリコ体験: 地元の人々と共にキリコを担ぐことで、地域の結束を再確認します。
  • - 未来の珠洲MAP: 来場者が自由に描き込む巨大地図を作成し、新しい発想を募ります。
  • - 食の復興ゾーン: 避難後復活するお店やキッチンカーの出店で、地域の味と「ありがとう」を共有。
  • - 移動型子ども教室「縁キッズ」: 子どもたちが積極的に参加できるプログラムも計画中。
  • - 防災復興ツアー: 現地の状況を体感しながらの防災学習が行われます。

企業のご協力も


このプロジェクトは、多くの企業や団体、個人の支援なしには実現できません。協賛金や物資の提供を通じて地域と共に未来を築く活動に参加していただけることを心より願っています。

14,000人以上が来場予定の「能登の食まつり」は、震災の記憶を風化させず、つながりを絶やさないイベントとして、今後も注目を集めることでしょう。私たちは、皆様と一緒にこの新たな未来を築いていきたいと考えています。


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会社情報

会社名
COMMON株式会社
住所
京都府京都市下京区薬園町170-2
電話番号

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