PAP.COFFEEが新たにオープン!
2023年9月18日、東京・原宿に「PAP.COFFEE」がグランドオープンしました。この新しいコーヒーショップは、1969年設立の三洋紙業株式会社によって運営され、「紙の新しい価値」を提案しています。店内は、紙をテーマにしたユニークな空間で、手に取りたくなるような魅力的なコーヒーやスイーツを楽しむことができます。
店舗の特徴とコンセプト
「PAP.COFFEE」という名前には「PAPER」(紙)と「People」(人)という二つの要素が込められています。紙と人との関わりを探り、またコーヒー生産者と消費者のつながりを大切にする精神が息づいています。店内では、紙の特性を生かしたパッケージの中で、スペシャリティコーヒーや「ドルチェかき氷」を提供し、人々が紙に触れる機会を増やしていきます。
このカフェは、紙の持つ特性を最大限に活かしたアイテムを取り揃えており、訪れる人々に新たな発見と感動を提供する場となることでしょう。
紙を感じるアイテムたち
カップスリーブ
このカフェでは、異なる質感の紙を使ったカップスリーブが大きな特徴です。3種類の紙と6つのデザインから選べるこのスリーブは、紙好きにはたまらない魅力的なアイテムです。それぞれのスリーブには、紙の名前、厚さや重さが記載されており、ただのカップスリーブを超えた楽しみを提供しています。
ショップカード
カラフルでユニークなショップカードも注目です。4種類のデザインがあり、平面でありながら立体感を持つ不思議な形状が特徴的です。手に取ることで、それぞれの個性を感じることができるでしょう。
焙煎豆パッケージ
焙煎豆のパッケージも見逃せません。マットなテクスチャーとシルバーの組み合わせが絶妙で、そのユニークなデザインは一つのアートのようです。デザイナーの小玉氏が手がけたこのパッケージは、ぜひ手に取ってみてほしいポイントです。
こだわりのドリンクメニュー
ドリップコーヒー
店ではタイのメーチャンタイ村からのドリップコーヒーを3種類提供しており、各々に異なる特徴があります。さっぱりとした酸味の「ウォッシュド」、フルーツ感たっぷりの「ハニー」、ワインのような芳醇さが感じられる「ナチュラル」をお楽しみください。
ドルチェかき氷
PAP.COFFEEでは、コーヒーやスイーツにぴったりな美味しいかき氷を提供しています。特におすすめなのは、ラム酒風味のエスプーマを使った「PAP カフェオレとショコラオランジュ」、クリームブリュレのような食感の「いちごのクレームブリュレ」、香ばしい有機かぼちゃとアーモンドの「かぼちゃのエスプーマと生キャラメル」です。
定期的なイベント企画も
PAP.COFFEEでは、毎月異なるイベントを計画しています。10月には「タイの紙雑貨展」が、11月に「紙のワークショップ」が予定されており、参加することで紙の新しい楽しみ方を発見できるはずです。
カフェ情報
住所:東京都渋谷区神宮前1-10-6セリジェ神宮前102
ウェブサイト:
パップコーヒー official
インスタグラム:
@pap.coffee
お問い合わせ:
[email protected]
電話番号:03-6447-1988
三洋紙業によるこの新しいカフェは、紙の魅力を再発見しながら、人々が集い、楽しむことのできる場所です。ぜひ一度足を運んでその空間を体感してみてください。