インドネシア初の屋内デジタルテーマパーク「リトルプラネット Mall of Indonesia」がオープン
2025年2月22日、株式会社リトプラが新しく展開する屋内型デジタルテーマパーク「リトルプラネット Mall of Indonesia」が、インドネシアのクラパ・ガディン地区に位置する「Mall of Indonesia」にオープンしました。この施設は、リトプラが展開している「リトルプラネット」ブランドの海外3か所目のライセンス店であり、インドネシアにおいては初めての単独出店となります。
次世代型の遊び場
「リトルプラネット」とは、最新のデジタルテクノロジーを駆使して、子どもたちの探究心や創造力を刺激する全く新しいファミリー向けのテーマパークです。砂遊びやぬりえ、紙相撲といった伝統的な遊びと、プロジェクションマッピングやAR(拡張現実)技術を融合させ、子どもたちに“遊びながら学ぶ”体験を提供します。現在、国内外に20か所に展開する「リトルプラネット」が、さらにインドネシアに進出したことにより、地域の子どもたちにもこの新しい遊びの形を届けることができます。
人気のアトラクション13種を展開
新しいパークでは、国内で人気のアトラクション13種をローカライズした上で提供します。その中には、センシング技術を利用した「ZABOOM JOURNEY(ザブーンジャーニー)」や、AR技術を活用した「SAND PARTY!(サンドパーティ)」、さらには「DINO JUMPING(ディノジャンピング)」などがあります。これらのアトラクションにより、子どもたちは夢中になって遊びながら学ぶことができます。
オープン前の内覧会には元JKT48のタレントである仲川遥香さんや親子インフルエンサー、メディア関係者らが訪れ、新しいアトラクションを体験しました。彼らは日本発の最新の遊びに興味津々で、世代を越えて楽しむ様子が印象的でした。
施設の概要
「リトルプラネット Mall of Indonesia」は、以下のような詳細な情報を持っています。
- - 名称: リトルプラネット Mall of Indonesia
- - 住所: Mall of Indonesia LG Floor, Jl. Boulevard Bar. Raya No.12, Klp. Gading Bar., Jkt Utara, Jakarta 14240
- - 営業時間: 10:00~22:00
- - 入場料: 平日60分 200,000ルピア(約1,900円)、休日60分 250,000ルピア(約2,400円)
- - 面積: 約256坪(約848平米)
- - 運営会社: PT Asahi Shimbun Asia Pacific
- - 企画制作: 株式会社リトプラ
- - URL: リトルプラネット公式サイト
このテーマパークは、多くのファミリーが集まる大型ショッピングモール「Mall of Indonesia」に設置されており、近隣には幼稚園や保育園等の施設もあり、訪れる家族にとって大変便利な立地です。
教育的価値を追求する
リトルプラネットは、次世代の家庭のためのプラットフォームを提供し、経済成長を続けるインドネシアにおいて、新しい遊びを通じて子どもたちの探究心や創造性を育てることを目指しています。この施設は、知育遊びへのニーズが高まる中、非認知能力の向上にも帮助を与えるでしょう。
今後もリトプラは、デジタルテーマパークならではの柔軟性を活かし、地域や文化を考慮したアトラクションを展開することで、全世界の子どもたちに「遊びが学びに変わる」体験を提供し続けることを目指しています。