新たな楽しみ方を提案する！サカナバルの缶詰プロジェクト

新型コロナウイルスの影響で多くの飲食店が苦境に立たされる中、株式会社アイロムが新たな試みを始めました。それが、人気シーフードレストラン「サカナバル」のメニューを缶詰化するプロジェクト「Have a Nice Can!」です。このプロジェクトは、飲食店の魅力をそのまま自宅に届けることを目的としています。

オリジナル缶詰の魅力

「Have a Nice Can!」の缶詰は、技術とこだわりを込めて作られています。横浜の飲食店を缶詰工場に改装し、自社ブランドを立ち上げました。サカナバルで人気のメニューや新たに開発した料理を、自宅で手軽に楽しめるようにしました。缶詰には、手作業で食材の仕込みから仕上げまで行ったものが詰められています。この手作りの工程にこだわるからこそ、食材の特性を最大限に引き出すことが可能です。

環境への配慮

「Have a Nice Can!」は、単なる缶詰の販売にとどまらず、SDGsにも配慮した取り組みをしています。環境や生態系を考慮し、持続可能な方法で獲った魚を使用。漁師や市場との連携を深め、旬の食材を大切にしています。これによって、消費者に安心して美味しい缶詰を提供するだけでなく、食文化を支えることにも貢献しています。

豊富なメニュー

缶詰のラインアップには、「鰹と梅と生姜のしぐれ煮」や「鯖のタンドリー缶」など、シンプルながらもひと手間加えた美味しさが詰め込まれています。鰹は脂の乗った部位を使用し、特製のタレでじっくり煮込まれた一品です。梅の酸味が絶妙に混ざり合い、ご飯に乗せてもお酒のおつまみにも最適です。

鯖缶の多彩な楽しみ方

「鯖缶」も特におすすめで、肉厚で脂の乗った鯖を使った「焼き鯖と実山椒のオイル漬け」や、イタリアンな「鯖と焼きトマトのプッタネスカ缶」が人気です。これらは家庭で簡単に美味しく楽しめる料理として、多彩な食べ方が期待できます。

おうち時間を贅沢に

缶詰は収納にも便利で、使いたい時に手軽に開けて楽しむことができます。忙しい日常やおうち時間にぴったりの贅沢なご馳走として、サカナバルの缶詰は重宝されることでしょう。手軽に美味しい料理を楽しみたいというニーズに応える新しいスタイルの食文化が根付くことを期待しています。

「Have a Nice Can!」は、オリジナル缶詰製造のサポートも行っており、自分のお店の独自メニューを缶詰化することも可能です。今後の食文化に新たな彩りを添える「Have a Nice Can!」の展開に、ぜひ注目してみてください。