LawFlowのAI契約書チェックサービスの有償化について
LawFlow株式会社が提供するAI契約書チェックサービスが、一部プランの有償化に踏み切ることを発表しました。2026年1月1日からは法人向けエンタープライズプラン、2026年1月15日からは個人向けスタンダードプランがそれぞれ有償化されます。しかし、個人向けのスタータープランは引き続き完全無料で利用できるため、多くのユーザーにとって利用のハードルは下がったままです。
有償化の理由
この有償化の背景には、法務省のガイドラインに基づく適法性の担保と、システム開発や運用コストの増大があります。特に最近では、安定的かつ安全なサービスを提供するためには、一定の料金を設ける必要があるとの判断がされました。これにより、より信頼性の高いサービス提供が実現されることが期待されています。
料金プランについて
有償化後の料金プランは以下の通りです。
- - スタータープラン: 無料(変更なし)
- - スタンダードプラン: 月額16,500円(税込)
- - エンタープライズプラン: 月額33,000円(税込、年間契約)
※初年度は198,000円、さらに特別キャンペーンとして、法人向けエンタープライズプランの申込者には6か月分の利用料が無料になるオファーも実施中です。
詳細な料金プランについては、以下のリンクから確認が可能です。
詳細料金プラン
AI契約書チェックサービスLawFlowとは
LawFlowのAI契約書チェックサービスは、専門的な知見を学習したAIが契約書を自動でチェックすることで、利用者に対して瞬時に注意点や抜け落ちを指摘します。契約書のひな形登録や文書比較が容易に行えるため、多くの企業や法律事務所において導入が進んでいるリーガルテックサービスです。このサービスは、特に大企業や上場企業に向けて自社専用の法務AI開発も提供しており、すでに9000を超えるユーザーが登録しています。
今後は、より高い精度の向上と新たな契約書の追加により、法務リスクの軽減や契約書審査の効率化を推進していく方針です。
会社概要
- - 会社名: LawFlow株式会社
- - 所在地: 東京都新宿区西新宿1−14−15 タウンウエストビル9階
- - 代表取締役: 弁護士 則竹理宇
- - Eメール: [email protected]
- - 電話番号: 03-5989-0787
- - FAX: 03-5989-0394
リーガルテック分野での技術革新が進む中、LawFlowは今後も質の高いサービスを提供し、ユーザーの信頼に応えることを目指しています。