新たな日本酒体験!4つの蔵を巡るバーチャルツアーの魅力とは
日本酒の魅力を再発見する、新しい試みが始まります。それは「新体験!厳選!日本酒4蔵のバーチャル酒蔵ツアー」です。このユニークなオンラインイベントでは、参加者が自宅に居ながらにして、日本酒の酒蔵を訪れる気分を味わうことができるのです。出典:公式サイト(
camp-fire.jp)では、詳しいイベント情報が公開されています。
特別な日本酒4本セットが楽しめる!
このバーチャル酒蔵ツアーの魅力は、リターン品として送付される日本酒4種のセットにあります。これらの日本酒は、ツアーを体験しながらその場で味わえるように厳選された、搾りたてや生貯蔵酒です。参加者は各蔵の個性溢れる日本酒を楽しむことができるだけでなく、デザインもユニークな特別ラベルが付いています。
各蔵の日本酒は以下の4つ:
- - 白杉酒造(京都府):純米吟醸無濾過一火原酒「コシヒカリ」使用。
- - 松岡醸造(埼玉県):純米吟醸生貯蔵原酒「山酒4号」使用。
- - 鈴木酒造店 長井蔵(山形県):純米吟醸生原酒「出羽の里」使用。
- - 亀田酒造(千葉県):純米吟醸生貯蔵酒「総の舞」使用。
これらの酒蔵はそれぞれ、地域の特色を活かした吟味されたお酒を製造しており、特別な思いを込めています。
オンライン酒蔵ツアーの特徴
バーチャル酒蔵ツアーでは、酒蔵の中を実際に訪れているかのような体験ができます。蔵人から直接、お酒のこだわりやオススメの飲み方について聞くことができる貴重な機会です。参加者からの質問にもリアルタイムで答えられるコーナーも設けられており、インタラクティブな体験が楽しめるのもポイントです。
さらに、事前におつまみのレシピも提供されるため、ツアー当日はマッチした料理を一緒に楽しむことができます。特別小冊子には、酒蔵や日本酒の情報が満載で、クイズ企画も含まれており、飽きずに楽しむことができるでしょう。
酒蔵の紹介と背景
1. 白杉酒造(京都府)
白杉酒造は1777年に創業され、厳選した食用米を用いた酒造りが特徴です。独自のネーミングスタイルやスタイリッシュなラベルデザインも魅力的です。
2. 松岡醸造(埼玉県)
1851年創業の松岡醸造は、硬水を使用した酒造りが行われ、数々の金賞受賞歴を持つ実力派の蔵です。
3. 鈴木酒造店(山形県)
130年以上の歴史を持つ鈴木酒造店は、契約栽培した酒米を元に、吟味を重ねた日本酒を提供しています。
4. 亀田酒造(千葉県)
1757年創業の亀田酒造は、神事に供えられる酒を通し、地元の人々に長年愛され続ける存在です。
参加方法と特典
「新体験!厳選!日本酒4蔵のバーチャル酒蔵ツアー」は、2020年7月18日に予定されています。各酒蔵の魅力を45分ずつ、合計180分のイベントとして配信されます。参加したい方は、クラウドファンディングでチケットを購入することで、特別な日本酒と小冊子が手に入ります。
新しい日本酒の楽しみ方を実現するこのプロジェクトに、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。自宅で気軽に本物の日本酒文化を楽しめる貴重な機会です。