TKPが和歌山にアパホテル初出店、観光とビジネスに最適な拠点に

TKP、和歌山初のアパホテルオープン！

株式会社ティーケーピー（TKP）が、和歌山県に新たに「アパホテル〈和歌山〉」を開業しました。運営は2024年11月20日からスタートし、開業披露式典も開催されました。このホテルは、ビジネス利用だけでなく、観光地へのアクセスが良好な位置にあり、宿泊を伴う研修やセミナー旅行にも適しています。

アクセスに優れた立地

新しいアパホテルは、南海電鉄「和歌山市駅」から徒歩15分、JR「和歌山駅」からはバスで約10分の距離にあり、交通の便が非常に良いです。このため、地域内外からのビジネス客や観光客にとって、非常に利用しやすい施設となるでしょう。

客室の種類と数

「アパホテル〈和歌山〉」は、計142室を備えています。その内訳は、シングルルーム101室、ダブルルーム20室、ツインルーム15室、デラックスツインルーム6室と多様で、さまざまなニーズに応じた客室を提供しています。

ホテル内の施設とサービス

9階にはレストラン「TKPダイニングカフェ」を設け、2025年2月から運営を開始予定です。このレストランでは、和歌山産の新鮮な食材を用いたモーニングブッフェが楽しめ、利用者にとって魅力的なスタートを提供します。また、館内には紀の国ぶらくり劇場や美容室「WITH HAIR」なども併設されており、宿泊客に便利なサービスを提供しています。

地域経済への貢献

このホテルの開業により、和歌山市は観光の拠点としての役割を強化し、観光客やビジネス客の受け入れ体制を整えることが期待されています。和歌山城や和歌山マリーナシティ、白浜温泉といった観光名所へのアクセスも良く、地域経済の活性化に寄与することを目指しています。

TKPの今後の展開

TKPは今後もホテル・宿泊研修事業を強化し、新しい施設の開店を進めていく意向を示しています。2023年4月には「3年間で10施設出店」という目標を掲げ、実際にはそのペースを上回る展開を進めています。特に関西エリアにおいては、「アパホテル〈大阪梅田〉」や「アパホテル〈京都五条大宮〉」を運営しており、今回の和歌山を含めさらなる地域拡大を図っています。