浴衣で作る小物体験
2021-09-14 11:10:15

老舗浴衣ブランドで学ぶ!持ち物作り体験ワークショップの魅力

伝統を活かしたものづくり体験



浴衣素材を使用した小物作り体験が注目を集めています。179年の歴史を持つ老舗浴衣ブランド『竺仙』が開催するこのワークショップでは、参加者が自らの手でオリジナルのバッグを作成することができます。このイベントは、ものを大切に使うという「循環型社会」の価値を、江戸時代から受け継がれてきた伝統的な手法で伝えることを目的としています。

ワークショップの詳細



参加者は、浴衣をイメージしたデザインの「口金バッグ」または「3WAYで使えるクラッチバッグ」を作ることができます。作成に使用される反物は、会場で自由に選ぶことができ、選択肢の豊富さが魅力です。

口金バッグのサイズ
  • - 縦26cm × 横36cm(持ち手含まず)

3WAYクラッチバッグのサイズ
  • - トートバッグ:縦44cm × 横36cm
  • - クラッチバッグ / ショルダーバッグ:縦24cm × 横36cm

竺仙のこだわり



『竺仙』は、創業当初から自然素材に徹底してこだわりながら、職人たちの手によって一つ一つ丹念に製作されています。手彫りの型紙や手染めの技術は、江戸文化を代表するものとして、多くの人々に愛されています。ワークショップでは、こうした特徴やファブリックの生産技術についての紹介も行われ、参加者はその背後にあるストーリーを知ることができます。

蛇の目ミシンの参加



さらに、ワークショップでは蛇の目ミシン工業が長年の経験を活かして開発したミシン「Epolku(エポルク)」が使用されます。レトロなデザインが魅力のこのミシンを使うことで、参加者は新たなものづくりの楽しさを味わえることでしょう。これはただの体験ではなく、独自のバッグを生み出す過程そのものが感動を呼び起こします。

参加方法と費用



ワークショップの参加費は、8,300円から8,900円(税込)で、使用する生地によって基本料金にプラスして料金が発生します。オプションとして、当日希望者には口金バッグ用のチェーンや3WAYクラッチバッグ用のショルダーテープも販売され、参加者はより個性的な作品に仕上げることが可能です。

開催日時と場所



このワークショップは毎月実施され、各地で開催される予定です。例えば、2021年10月には東京・吉祥寺で、11月には大阪と新潟でも開催されます。各回の定員は10名で、予約は先着順となっていますので、興味のある方は早めの申し込みをお勧めします。

新型コロナウイルス対策



イベントは、新型コロナウイルスの影響に配慮して、感染予防策が徹底されています。消毒や換気、スタッフの健康管理にも注意が払われ、参加者が安心して参加できる環境が整えられています。

まとめ



『竺仙』の主催するワークショップは、ただの小物作りを超えた深い体験を提供します。伝統と現代が交わるこの特別な機会に、自分だけのバッグを作り出し、その後の人生に寄り添う一品を手にしてみませんか?参加を希望する方は、ジャノメミシンのサイトで詳細をご確認の上、ぜひお申し込みください。

会社情報

会社名
株式会社 竺仙
住所
東京都中央区日本橋小舟町2番3号
電話番号
03-5202-0991

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