第二回タピオカグランプリ2021 の概要
今年、全国のタピオカ飲料の頂点を決める「第二回タピオカグランプリ2021」が開催されることが発表されました。このイベントは、タピオカ愛好者や飲食店、そして多くの人々にとって特別な意味を持つ機会となります。具体的な日程と投票方法について詳しくご紹介します。
イベント日程
- - 予選投票期間: 2021年3月31日(水)から4月16日(金)
- - 決戦投票期間: 2021年5月4日(火)から5月31日(月)
- - 結果発表: 2021年6月15日(火)
投票方法
予選投票
予選投票では、専用フォームを通じて部門、地域、店名を記入して送信することで投票が行えます。一定数の票を集めた店舗のみが決選投票に進出可能です。また、予選の投票数は決選に影響しません。
提供される部門は以下の二つです:
- - タピオカ総合部門: 黒糖タピオカ以外のタピオカドリンク全般
- - 黒糖タピオカ部門: 黒糖タピオカドリンク全般
決選投票
決選投票では、予選で選出された店舗の中から各部門ごとに投票します。持ち票は協会認定のファン「たぴりすと。」が5票、一般の参加者が1票となります。この投票情報は公開されません。
投票の場所
投票は日本タピオカ協会のオフィシャルサイトに設けられたフォームで行われます。
日本タピオカ協会とは
日本タピオカ協会は、タピオカを通じて世界中の人々に幸せを届けることを目的に設立されました。現在、この協会には6047名の「たぴりすと。」が所属しており、タピオカの普及活動を行っています。
「たぴりすと。」とは
「たぴりすと。」は、2人の女子大生がSNSでタピオカを紹介することから始まりました。現在は協会のメンバーを指す名称として使われています。また、協会が実施するタピオカ検定に合格すれば、誰でも「たぴりすと。」になれるチャンスがあります。検定はオフィシャルサイトからいつでも受験可能です。
タピオカグランプリ開催の背景
タピオカは長い歴史の中で何度もブームを迎え、その進化を続けてきました。2019年には「タピる」という言葉が流行語大賞にノミネートされるなど、タピオカブームの絶頂を迎えましたが、2020年には新型コロナウイルスの影響で多くの店舗が厳しい状況に直面しました。
しかし、タピオカファンの数は依然として増え続け、様々な飲食店でもタピオカメニューが提供されるようになっています。タピオカは単なるブームを超えて、日本の飲食文化の一部として根付いているのです。
なぜこの時期に開催するのか
タピオカの特長は、飲むだけでなく、デザートやエネルギー補給としても楽しめることです。特に初夏から真夏にかけて、心と体を満たす飲料として最適です。そこで、暑くなる前の時期に「日本一のタピオカ」を選ぶための投票が開始されることとなりました。
まとめ
第二回タピオカグランプリは、タピオカを愛する人々にとって、この飲み物の奥深さを再確認する素晴らしい機会です。投票を通じて、全国のタピオカ店舗が選ばれる瞬間をぜひお楽しみに!