舞台『鬼灯町』公演
2025-05-30 10:25:24

戦後を生き抜いた人々の物語『鬼灯町鬼灯通り三丁目』の公演決定

舞台『鬼灯町鬼灯通り三丁目』がついに復活!



2025年8月29日から9月4日まで、東京都港区赤坂の赤坂レッドシアターにて、トム・プロジェクトプロデュースの舞台『鬼灯町鬼灯通り三丁目』が行われることが決定しました。この作品は、戦後の時代に翻弄されながらも逞しく生きてきた人々の姿が描かれています。約15年ぶりの上演となり、前回の公演から多くのファンが待ち望んでいた作品です。

チケット情報



チケットは、現在カンフェティを通じて販売中です。チケットを購入の際は、公式サイトこちらからご確認ください。

作品の背景



『鬼灯町鬼灯通り三丁目』は、2008年に下北沢スズナリで初演され、功績を残した作品です。2010年の再演もあり、このたび戦後80年という記念の年に再び脚光を浴びることとなります。作・演出を手掛けるのは、劇団桟敷童子の東憲司氏です。彼の故郷である炭鉱町や山間の集落をベースにした舞台美術と、深い人間ドラマが融合した骨太な群像劇が魅力です。特に今回は、派手な演出を控え、人間の内面に焦点を当てた作品に仕上げられています。

あらすじ



時は1946年、戦後復興が進む博多の街に、引き揚げ者があふれる頃。主役の松尾大吉は、妻・弥生の元に戻りますが、彼女はすでに夫が死んだと思い込み、葬儀まで済ませていたのです。更に、弥生が本当に待っていたのは大吉ではなく、番場の息子である裕介であることが明らかに。奇妙な四人の共同生活が始まる中で、それぞれの思いが交錯していき、さまざまな人間模様が展開されます。

出演者とスタッフ



この公演には、音無美紀子、有森也実、森川由樹、浅井伸治といった実力派のキャストが揃っています。スタッフ陣にも、演出の東憲司を始めとして、各分野のプロフェッショナルが集結しており、期待が高まります。

公演スケジュール


  • - 8月29日(金)19:00
  • - 8月30日(土)14:00
  • - 8月31日(日)14:00
  • - 9月1日(月)19:00(アフタートークあり)
  • - 9月2日(火)14:00
  • - 9月3日(水)14:00
  • - 9月4日(木)14:00

各公演の開場は、開演の45分前です。全席指定のチケットは、一般6,000円です。

どうぞ、この機会をお見逃し無く。人々の悲喜こもごもを描いた、感動的な物語をぜひ体験してみてください。


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会社情報

会社名
ロングランプランニング株式会社
住所
東京都新宿区袋町25番地
電話番号
03-6228-1240

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