商品券読取装置「AES-GTR」と東芝テックのPrimeStoreが連動
株式会社暁電機製作所が開発した商品券読取装置「AES-GTR」が、東芝テックの店舗向けシステム「PrimeStore」との連携を果たし、さらなる業務効率化を実現します。この連動により、店舗での顧客体験が大きく向上することが期待されています。
連動の背景
店舗業務では、商品券の種類や金額の確認に多くの時間と労力がかかります。特にセルフレジでは、従業員による確認が必要となることが頻繁にあります。このような作業は、顧客にとっても手間がかかり、商品券利用が制限される要因ともなっていました。これを受け、従来の手作業を減らし、従業員の負担を軽減する新たな仕組みが求められていました。
その結果、暁電機製作所は東芝テックとの連携により、「AES-GTR」と「PrimeStore」の連動システムの実証実験を実施し、商品券の受付や管理業務の効率化に成功。今回、そのシステムが正式に採用されたことで、店舗での運用がスタートします。
AES-GTRとPrimeStoreの連携による主な機能
1. セルフレジでのスムーズな商品券利用
お客様が「AES-GTR」に商品券を入れると、券面情報が自動で入力され、券が回収されます。この仕組みにより、従業員を呼ぶ必要がなくなり、顧客はストレスなく会計を済ませることができます。
2. 利用済み商品券の管理を省力化
利用が終わった商品券は「AES-GTR」の収納庫で自動的に保管されます。このことで、従業員が商品券を手動で受け取る必要がなく、管理業務の負担が軽減され、レジ周辺での業務効率が向上します。
3. 集計と報告業務の効率化
商品券連動サブシステムにより、利用済み商品券の種類、枚数、金額を自動的に集計することが可能になります。これにより、会計時の受付だけでなく、その後の集計作業も簡単に。バックオフィスの負担も大幅に軽減されます。
今後の展望
今後、暁電機製作所はこの技術を活用し、さらに多様な現金管理ソリューションやキャッシュレスソリューションの提供を計画しています。また電子マネーチャージ機や自動精算機などの新製品開発にも取り組み、企業や店舗の業務効率を向上させる製品づくりを行っていく予定です。
会社概要
株式会社暁電機製作所は1969年に設立され、55年以上の歴史をもつ製造メーカーです。滋賀県草津市に本社を置き、電子マネー関連機器や自動精算機など、現金を扱う機器の開発・製造を手がけています。「ARUNAS」ブランドの下で、品質と信頼性の高い製品を提供し、社会の利便性向上に貢献しています。
会社情報
- - 本社・工場: 滋賀県草津市山寺町281番地1
- - 代表取締役社長: 杉山 正人
- - 事業内容: マイクロエレクトロニクスやマイクロコンピュータを応用したシステムの企画、開発、設計、生産、販売
- - 公式サイト: ARUNAS
お問い合わせは、株式会社暁電機製作所営業本部まで。電話番号やメールアドレスなどの詳細は公式サイトを参照してください。