新時代のECモール、EC-CUBEが提案する新サービス
株式会社イーシーキューブは、2023年、既存の大規模ECモール構築サービスを一新し、新サービス「EC-CUBE Enterprise for Marketplace」を発表しました。従来のショッピングモールの枠を超え、企業のニーズに応えるためにマルチビジネスモデルを取り入れ、BtoB取引や複数ブランドの会員統合、さらにはデジタル化が求められるさまざまなビジネスシーンに対応しています。
この新サービスは、単なるショッピングモール構築から、広域にわたる「Marketplace」として機能を強化しました。AIやDX(デジタルトランスフォーメーション)を駆使したトータルソリューションを通じて、企業が収益を生むプラットフォームとして機能させることが期待されています。
産業構造の変化と新たな需要
ここ数年、デジタルトランスフォーメーションが進む中、企業が業界全体の取引デジタル化を望む声が高まっています。特に、企業間の取引をスムーズにするためのプラットフォーム構築のニーズが増加しています。イーシーキューブでは、このような相談が多く寄せられ、従来のECモールからの進化が求められてきました。
新サービスでは、従来のモール構築に加え、BtoB受発注やクローズドマーケットなど、より幅広いビジネスモデルに対応しています。企業の複雑化する商流に対して、AIとDXコンサルティングを組み合わせた新たな営業戦略を提供します。
サービスの特長
「EC-CUBE Enterprise for Marketplace」では、以下の特長があります。
1.
複雑な商流に対応するマルチビジネスモデル基盤
- BtoBtoB(企業間受発注)、BtoBtoC(ブランド統合モール)、および組織や職域に特化した販売など、多様なビジネスモデルに対応しています。
2.
AIを活用した業務の効率化
- 商品登録から出品審査、マッチングレコメンドまで、AIによる効率化で、運営コストの大幅削減を実現します。これにより、運営者は業務の負担を軽減し、より戦略的な業務に注力できます。
3.
DXコンサルティングによるサポート
- ビジネスモデルの策定からマネタイズ設計、運用フローまで、大規模プラットフォームに特化したプロフェッショナルが支援します。
具体的なユースケース
イーシーキューブは、数々の成功事例を持つ企業です。新サービスを使用することで、特定業界のBtoBプラットフォームの構築や、分断されたブランド間でのユーザー送客の効率化が実現されています。また、組織別のクローズドマーケットも可能とし、顧客は簡単に必要な商材を探しやすくなります。これにより、業務の効率化と生産性の向上が期待されます。
未来に向けた取り組み
「EC-CUBE Enterprise」は、今後も市場のニーズに応じた新サービスを展開する意向です。特に、AIとDXコンサルティングのシナジー効果を活かし、企業独自のビジョンを具現化するカスタマイズサービスを提供していく方針です。
さらに、2026年に開催予定の「イーコマースフェア 2026 東京」にも出展予定で、レンタルやリユース業界のDXに関するセミナーも計画しています。これにより、業界全体のデジタル化を進め、より良い顧客体験の提供に貢献する考えです。
まとめ
株式会社イーシーキューブは、マーケットプレイス型のECビジネスに革新をもたらし、未来のビジネスモデルをデザインする重要な役割を果たしています。AI技術に支えられた革新的なサービス「EC-CUBE Enterprise for Marketplace」は、様々な業界において企業の成長を促進し、新たな可能性を切り開くことでしょう。