IT機器リユース提携
2025-10-16 12:12:35

株式会社イオシスとエムエル・ITADがIT機器リユース事業で提携を発表

株式会社イオシスとエムエル・ITADソリューション、IT機器リユース事業で基本合意書を締結



株式会社イオシス(本社: 大阪府大阪市、代表取締役: 中本直樹)は、みずほフィナンシャルグループ傘下のエムエル・ITADソリューション株式会社(本社: 東京都港区、代表取締役: 伊藤修司)との間で、「IT機器のリユース事業」に関する基本合意書を締結しました。この協定により、両社はIT機器の資源循環を促進する具体的な取り組みについての協議を始める旨を発表しています。

両社の取り組み


イオシスは、自社の実店舗やECサイトを通じて、さまざまなIT機器を買い取り、その検品・再生業務を行っています。これにより、リユースIT機器の販売やレンタルサービスを提供し、お客様の多様なニーズにこたえるだけでなく、環境への配慮も大切にしています。一方、エムエル・ITADソリューションは、企業から使用済みのIT機器を買取り、素材としてのリサイクルや製品としてのリユースを進めています。これにより、より良い社会の実現を目指しています。

資源循環の未来


両社の提携により、買い取りから販売、レンタルまでの流れが一体となり、IT機器の資源循環がさらに高度化することが期待されています。エムエル・ITADソリューションが買取ったIT機器の再生は、イオシスが担うこととなり、これにより付加価値を生み出しながら、環境保全や社会的な意義も実現します。両社は「脱炭素社会」の実現をドラマティックに進めるとともに、経済の強化にも貢献することを目指しています。

株式会社イオシスの概要


イオシスは、東京の秋葉原・新宿・中野、そして大阪、兵庫、名古屋、福岡などの各地で、スマートフォン、タブレット、パソコンといったIT機器の買取、販売、レンタルを行っています。また、親会社である株式会社イオシスホールディングスが2024年4月1日付で丸紅株式会社と資本業務提携を結び、さらに事業の拡大を進めます。

エムエル・ITADソリューションの役割


エムエル・ITADソリューションは、みずほリースの中期経営計画2025において、「サーキュラーエコノミー」を主な注力分野とし、持続可能な経営戦略を進めています。この企業は、使用済みIT機器の買取およびデータ消去を担い、リユースとリサイクル事業を推進するために2025年に設立されました。

このように、両社はIT機器のリユース事業における提携を通じて、さらなる資源循環の促進とともに、持続可能な社会の実現を目指します。今後の動向が注目されます。


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会社情報

会社名
株式会社イオシス
住所
大阪市中央区博労町3-5-1御堂筋グランタワー19F
電話番号
06-7669-0210

トピックス(経済)

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