ぐるんとびー最優秀賞受賞
2020-12-02 07:00:02

地域を一つの家族とする新たな高齢者ケアのかたち、ぐるんとびーが最優秀賞を受賞

ぐるんとびー、アジア太平洋地域高齢者ケアアワードで最優秀賞に輝く!



今年で8回目の開催を迎える「高齢者ケア・イノベーション・アワード」において、株式会社ぐるんとびーが最優秀賞を受賞しました。このアワードは、アジア太平洋地域の高齢者ケアにおける革新的な取り組みを称えるもので、世界20カ国以上の企業やNPOが参加する介護ビジネスフォーラムの一環として行われます。特に、最終日の最優秀賞(FACILITY OF THE YEAR-AGEING-IN-PLACE)は、アジア太平洋の高齢者ケア事業者の中で最高の施設を選ぶものであり、ぐるんとびーが実質的にアジア太平洋No.1に選ばれたことは、非常に光栄な成果です。

ぐるんとびーの理念と活動



この受賞に際し、代表の菅原健介氏は、デンマークでの福祉の在り方や東日本大震災の経験から、「地域を一つの家族」と考えることが福祉を支える基本であると確信したと述べました。彼の理念に基づいて設立された「ぐるんとびー」は、地域住民が共に責任と思いやりを持つことで、より良い地域社会を目指しています。加えて、現在では高齢者ケアのみならず、子育てやワーキングマザーへの支援にも取り組んでおり、地域を家族とする視点から、さまざまな支援活動が広がっています。

賞の評価の背景



この受賞は、審査員からも高く評価されました。特に、住み慣れた地域内で医療や介護が必要な方々を支える「インクルーシブ社会」の実現に貢献している点が強調されました。また、ソーシャルメディアを通じて地域に活動の魅力を伝えるだけでなく、職員の募集にもつなげるユニークな視点も評価されています。

関係者からの祝辞



横浜市を代表する黒岩祐治知事や藤沢市長の鈴木恒夫氏からも祝辞が寄せられ、地域活動が国際的にも認められたことに喜びを表しました。また、行政機関からは、協力し合える地域の重要さを指摘され、今後もぐるんとびーの活動に期待が寄せられています。

未来を見据えたビジョン



菅原氏は、受賞の背後には地域住民との強い結びつきや、地域全体で支え合うという姿勢があったことを強調しました。地域における福祉は、制度だけに留まらず、共に支え合う未来が求められています。現在は、短期間で多様なサービスを提供し、次世代を見据えた活動へと進化していくことが求められています。

「ぐるんとびー」の理念は、コミュニティでの生活を通じて人々が「ほどほどの幸せ」を見出すことを目指しており、今後も地域社会に貢献する活動が期待されています。未来へのビジョンとして、地域が一つの大きな家族となり、多様性を受け入れる社会を実現していくための取り組みを進めていきます。

スタッフを常に募集しています!



最後に、「ぐるんとびー」は新しい仲間を常時募集しています。共に地域社会の未来を築くために、ぜひご参加ください。詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。

【会社情報】
株式会社ぐるんとびー
本社住所:神奈川県藤沢市大庭5682-6 パークサイド駒寄3-612
公式ウェブサイト

会社情報

会社名
株式会社ぐるんとびー
住所
神奈川県藤沢市大庭5682-6パークサイド駒寄3-612
電話番号
0466-54-7006

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