人気声優・神谷浩史が案内人を務める朗読劇「Staging!! Vol.1『四月十一日を千二百回繰り返したと主張する男』」が、若林和弘演出回でついに終幕を迎えました。
本企画は、様々なジャンルの演出のプロが原作を読み込み、独自の解釈で舞台を創り出すという、演出に焦点を当てた新感覚の朗読劇です。神谷浩史が案内人となり、各演出家の個性が光る、多彩な舞台が繰り広げられました。
若林和弘演出回では、直木賞作家・小川哲による原作の世界観を、音響監督としての経験を生かした演出で表現。舞台に糸カーテンを設置することで、音に集中できる空間を作り出し、観客の想像力を掻き立てる朗読劇となりました。
キャストには、入野自由、宮本侑芽、石川界人ら人気声優が集結。それぞれがキャラクターに命を吹き込み、原作の世界観を鮮やかに表現しました。
若林和弘演出回は、6月30日(日)の昼公演が7月15日(月)23:59までアーカイブ配信中。配信チケットを購入すれば、自宅にいながら、若林和弘演出による独特の世界観を味わうことができます。
また、伊藤マサミ演出回の7月13日(土)昼公演の配信チケットも販売中です。
さらに、小川哲が書き下ろした原作の台本は、会場物販と通販で購入可能です。公演の思い出に、ぜひ手に入れてみてはいかがでしょうか。
「Staging!!」は、今後も新たな演出家を迎えて、様々な作品を上演していく予定です。今後も注目が集まる朗読劇に、ぜひご期待ください。