株式会社coinbook、暗号資産OTC取引サービスを開始
暗号資産の需要が急増する中、株式会社coinbookは新たにエスクロー信託を活用したOTC取引サービスの提供を開始しました。これは、取引所や公開市場を介さず、大口顧客向けの相対取引を実現するものです。このOTC取引を通じて、迅速で安全な取引環境が提供されることが期待されています。
OTC取引の特徴
OTC取引は、'Over The Counter'の略で、金融商品取引において、通常の取引所を介さずに行われる取引形態です。これにより、取引所の流動性に依存せず、一度の注文で大口の取引を迅速に完了させることが可能になります。特に、近年増加している大口取引ニーズに対応するため、このサービスは非常に重要です。
エスクロー信託の導入
新たに導入されたエスクロー信託は、取引の安全性を確保します。取引における金銭の保全が行われ、暗号資産の受け渡しがスムーズに進行します。この仕組みにより、顧客は安心して取引を行うことができ、万が一の場合でもリスクを軽減することができます。
申込み方法
OTC取引のサービスを利用するには、「暗号資産のOTC取引に関する基本契約書」の締結が必要です。興味のある方は、公式ウェブサイトから申し込みフォームを請求してください。申し込み後、社内審査が行われ、順次ご連絡をさせていただきます。
企業情報
株式会社coinbookは、2018年に設立され、東京都港区に本社を置く暗号資産交換業者です。「暗号資産交換業者 関東財務局長 第00026号」の登録を受けており、一般社団法人日本暗号資産取引業協会にも加入しています。
代表取締役の奥秋淳氏が率いる同社は、暗号資産やNFT(非代替性トークン)に関する事業を展開しており、今後もさらなる成長が期待されています。
公式ウェブサイトでは、OTC取引を含む様々なサービスの詳細が紹介されています。興味がある方は訪問してみてください。
coinbook公式サイト
お問い合わせ
OTC取引に関する詳細やお気づきの点があれば、株式会社coinbookのセールストレーディング部(
[email protected])にお問い合わせください。
暗号資産市場は日々進化しており、これからも新たなサービスや技術が続々と登場することでしょう。今回のOTC取引サービスは、その一環として注目されることになりそうです。