体組成計BC-774Lがもたらす新たな健康管理法
健康総合企業である株式会社タニタは、2023年2月14日に新しい体組成計「BC-774L」を発売します。この体組成計は、足腰の健康度を示すタニタ独自の指標「脚点」を含む8項目の計測が可能です。また、計測データをスマートフォンアプリで管理できるのが大きな特徴です。
脚点とは?
「脚点」は体重に対する脚の筋肉量の割合を点数化した指標です。この指標は50~150ポイントの範囲で評価され、適切な食事や運動を通じて意識的に管理することが求められます。特に、加齢と共に脚の筋肉量が減少するため、早めの対策が必要です。40代以降は特に脚の筋力低下が進行しやすく、転倒リスクを抱える世代です。そのため、脚点を継続的にモニタリングすることが重要です。
スマートフォンとの連携
BC-774LはBluetooth通信に対応しており、スマートフォンアプリ「TANITA Record」や「ヘルスプラネット」と連動できます。これにより、計測したデータが数値やグラフとして表示され、過去の体の変化を一目で確認できます。これが健康的な習慣を継続するきっかけになり、脚点の改善効果を実感する手助けとなります。
8項目の計測データ
本商品の計測項目は以下の通りです:
- - 体重
- - 体脂肪率
- - BMI
- - 筋肉量
- - 内臓脂肪レベル
- - 基礎代謝量
- - 体内年齢
- - 脚点
これらのデータを利用することで、ユーザーは自分の健康状態を多面的に把握できます。また、乗るだけで自動認識する「乗るピタ」機能や、継続的な測定を助ける「マイサポ」機能も装備されています。使いやすさやデザインにも工夫が盛り込まれており、リビングや洗面所で馴染むパールホワイトとメタリックブラックの2色が用意されています。
健康習慣を支えるタニタの役割
現代社会ではライフスタイルの変化が進んでいます。機械化や働き方の多様化により、身体を動かす機会が減少し、生活習慣病のリスクが高まる中、タニタは65年以上にわたり人々の健康を支援してきました。体重計をはじめとする様々な健康管理機器を通じて、今後も一人ひとりの幸せにつながる健康習慣の提案に力を入れます。BC-774Lは、特に40代から60代の方々に向けて、足腰の健康維持に役立つ製品です。是非、日々の健康管理に取り入れてみてはいかがでしょうか。
詳細情報は
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