リアライズコーポレーションと池田泉州銀行の新たな提携契約
2025年11月4日、株式会社リアライズコーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:今福洋介)は、株式会社池田泉州銀行(本店:大阪府大阪市北区、代表取締役頭取兼CEO:阪口広一)と提携契約を締結しました。この提携により、両社は「R.リース(R)」を介して顧客を紹介し合う業務を展開します。
業務提携の背景
リアライズコーポレーションが提供する「トラックファンド(R)」は、大型トラックやトレーラーを対象とした金融商品であり、投資期間が短く、為替の影響を受けないといった特長があります。このファンドは、安定した投資が可能ということで、投資家だけでなく、運送会社にとっても魅力的な選択肢となっています。
運送会社は、必要な時に必要な車両をオペレーティングリースやリースバック方式で調達できるため、長期的な資産保有を避け、財務改善や事業の拡大を図ることができます。このモデルは年々注目を集めており、利用が増加しています。
地域金融機関とのパートナーシップを強化することで、さらに顧客への提案力を高める狙いがあります。提携先の金融機関からは「新しいソリューションを提供できる」「地元企業の支援につながる」といった評価を得ており、公共性の高い金融商品であることが認識されています。
池田泉州銀行との提携契約
今回、池田泉州銀行は運送会社向けのサービスを強化したいと考え、「R.リース(R)」の導入を検討していました。本提携により、池田泉州銀行とリアライズコーポレーションの両社に利益が見込まれることから契約が締結される運びとなりました。
池田泉州銀行は、地域密着型の金融機関として、顧客のニーズに応える新しい提案をすることに力を入れています。この提携を通じて、運送業界の活性化に寄与し、地域社会への貢献を図ることが期待されます。
今後の展望
リアライズコーポレーションでは、「R.リース(R)」事業を通じて地域金融機関との連携を強化し、日本のインフラを支える運送会社への支援を続けていく方針です。これにより、運送業界全体の成長を促進し、持続可能な社会の実現に貢献していく所存です。
提携金融機関概要
- - 金融機関名:株式会社池田泉州銀行
- - 代表者:代表取締役頭取兼CEO 阪口広一
- - 創立年:1951年
- - 資本金:613億円
- - 本店所在地:大阪府大阪市北区茶屋町18番14号
- - URL:池田泉州銀行
取扱い商品について
「トラックファンド(R)」は、リアライズコーポレーションが運営する大型トラックやトレーラーを対象とした投資商品で、新たな調達手段としての「借りる」モデルに転換を促しています。このような取り組みは、運送業の効率化や地域経済の活性化に直接寄与していることから、ますます注目が集まっています。
まとめ
今回の提携は、リアライズコーポレーションと池田泉州銀行双方にとって大きな期待が寄せられています。地域金融機関との連携を深めることで、運送業界のさらなる発展を支援し、持続可能な社会の構築に向けて邁進していく姿勢が印象的です。