銀座のモノづくりイベント
2025-02-03 10:34:11

銀座 蔦屋書店で開催される工場発のモノづくりポップアップショップとは

銀座 蔦屋書店で「FACTORY’S GOODs」を開催



2025年2月の週末、銀座 蔦屋書店にて注目のポップアップショップ「FACTORY’S GOODs(ファクトリーズグッズ)」が開催されます。今回は、日本のモノづくり企業の優れた技術やアイデアを集結させ、一般の方々にその魅力を広く知ってもらうことを目的としています。

イベントの詳細と背景



日刊工業新聞社が主催するこのイベントは、2025年2月15日(土)と16日(日)の2日間にわたり行われ、銀座 蔦屋書店GINZA ATRIUMで開催されます。入場は無料で、登録も不要であるため、誰でも気軽に足を運ぶことができます。

イベント開催の背景には、日本のモノづくりの面白さや技術の深さを思い出し、その価値を広めたいという情熱があります。特に若年層へのアプローチを重視し、モノづくりに対する驚きや興味を喚起し、次世代へと引き継ぐことを目指しています。

「FACTORY’S GOODs AWARD」新設



さらに今回から、「FACTORY’S GOODs AWARD」が新たに設けられます。この賞は、ポップアップショップに参加する各企業の代表製品を審査し、表彰を行うものです。審査員には、銀座 蔦屋書店の館長や業界の著名人が名を連ね、審査基準として企業ブランディングや製品評価、挑戦の背景が考慮されます。

表彰式は、開催の最終日でもある16日の19時から行われ、受賞企業の技術やイノベーションにスポットライトが当てられます。

出展企業と注目の製品



数多くの企業が参加し、その中には愛知県の旭鉄工や山梨県の岩井プレス、東京都の小沢製作所など、多様な地域から自慢の製品が集まりました。例えば、旭鉄工のホットサンドメーカーは鉄鍛造技術を駆使し、優れた機能性とデザインを兼ね備えています。

また、岩井プレスからは印鑑や、さまざまな木製玩具を手がける大徳木管工業が参加し、製品の多様性や独自性が際立ちます。このイベントでは、作り手と直接コミュニケーションを図る機会もあり、参加者は実際に手にとって製品の魅力を感じることができます。

モノづくりと暮らしの結びつき



銀座 蔦屋書店が本イベントを通じて提案する「アートのある暮らし」とモノづくりの関係は、特に重要です。日本文化の一環として、日本の高度なモノづくりが再評価されることは、文化の発展に寄与します。

未来のモノづくりを創造していく



「FACTORY’S GOODs」は、産業界の新たな価値観を醸成し、若い世代にモノづくりの魅力を伝える取り組みとして大きな意義を持っています。このイベントを通じて、参加者がモノづくりに興味を持ち、次世代の担い手として成長していくことを期待しています。

銀座 蔦屋書店でのこの一大イベントは、モノづくりの新たな可能性を引き出し、来るべき未来を見据えた取り組みとなるでしょう。ぜひ足を運び、その魅力を直に体感してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社日刊工業新聞社
住所
東京都中央区日本橋小網町14-1
電話番号
03-5644-7000

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