「近大ICTイチゴ」の魅力
2025-01-22 17:07:48

近大生が手掛けた新スイーツ「近大ICTイチゴ」の魅力とは

新作スイーツ「近大ICTイチゴ」の魅力



近畿大学農学部(奈良県奈良市)は、学生が育てた「近大ICTイチゴ」を使用した新しいスイーツを開発しました。人気洋菓子店シェ・アオタニ(大阪府東大阪市)とのコラボレーションで、農業とスイーツが融合するこの画期的な取り組みが、2025年1月29日から期間・数量限定で販売されます。

近大ICTイチゴとは?



「近大ICTイチゴ」は、近畿大学農学部の学生が「なら近大農法」と呼ばれるICT(情報通信技術)を活用した農法で栽培したいちごです。これは、農業の効率化を図るもので、温度管理や水分管理を自動化することで初心者でも簡単に栽培できるように設計されています。この手法により、農業従事者の減少が深刻な社会問題となる中、学生たちが実際に農業に関わりながら、様々な知識や技術を学ぶ機会が提供されています。

スイーツ概要



「幸せを運ぶイチゴケーキ」シリーズの第3弾としてリリースされるこのスイーツ群には、イチゴのエクレア、イチゴのタルト、そしてイチゴのジェラートの3種類が含まれています。すべてのスイーツが、まさに「近大ICTイチゴ」の新鮮さと甘さを活かしています。

  • - イチゴのエクレアは、サクサクのシュー生地にカスタードクリームと生クリームを詰め、一口サイズの近大ICTイチゴを加えた見た目も華やかな一品。さらに、クリームとイチゴのトッピングが贅沢さを演出します。

  • - イチゴのタルトは、しっとりとしたタルト生地に、たっぷりの近大ICTイチゴを贅沢に使用した滋味深いスイーツです。シンプルながらも素材本来の味が楽しめる仕上がりとなっています。

  • - イチゴのジェラートは、爽やかな口当たりで、苺の甘さと酸味のバランスが絶妙。トッピングされたイチゴと苺ソースが視覚でも楽しませてくれます。すべての商品は、人工着色料や香料を一切使用せず、素材の持ち味を大切にしています。

販売情報



販売は2025年1月29日(水)から開始され、約10日間を予定。場所はシェ・アオタニ(大阪府東大阪市)で、近鉄けいはんな線の新石切駅から徒歩約5分の位置にあります。数量限定のため、毎日の販売個数は流動的で、イチゴの収穫量により変動する可能性があるので、早めの訪問をおすすめします。

  • - 近大ICTイチゴのエクレア: 648円(税込)、1日30個限定(予定)
  • - 近大ICTイチゴのタルト: 680円(税込)、1日40個限定(予定)
  • - 近大ICTイチゴのジェラート: 650円(税込)、1日50個限定(予定)

この新しいスイーツの誕生は、学生たちが自らの手で栽培したいちごを使い、実際に商品化する経験を通じて、農業の6次産業化を学ぶ貴重な機会でもあります。これにより、農業の新たな可能性と今後の発展が期待されています。皆さんもぜひ、一度味わってみてはいかがでしょうか?


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会社情報

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学校法人近畿大学
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