日台の医療連携
2026-02-03 15:52:56

日本と台湾の医療連携が新たな再生医療を切り拓く!

日本と台湾の医療連携が新たな再生医療を切り拓く!



2026年1月30日、東京都渋谷区の株式会社RMDCは、台湾最大の民間医療グループ「秀傳醫療體系」と、再生医療と先端医療の発展を目指した包括的業務提携を締結しました。この提携は、台湾で施行された「再生医療法」と「再生医療製剤条例」に基づき、日台間の医療連携における新たな第一歩と考えられており、最先端の細胞治療を迅速に臨床現場に届けることを目指しています。

提携の背景と主な目的


台湾では「再生医療二法」が施行されることによって、安全性と実用化に向けた法整備が進み、再生医療の産業ハブとしての期待が高まっています。RMDCは、日本国内での細胞培養加工技術や医療機関への再生医療導入支援の豊富な実績を持っている一方、秀傳醫療體系は約3,700床を持つ病院を運営し、アジア最大の手術トレーニングセンター「IRCAD Taiwan」を設立しています。

この提携によって、RMDCの技術と秀傳医療体系の広範な臨床ネットワークが結びつき、再生医療技術の相互提供や共同研究を通じて、さらなる医療サービスの向上が期待されます。

提携内容の詳細


本業務提携には以下のような主な項目が含まれています。

1. 再生医療ソリューションの相互展開
- RMDCが持つ細胞培養技術と医療機関向けの運営パッケージを秀傳医療体系のネットワークに導入し、台湾における治療の質を向上させる支援を行います。

2. 高品質な細胞加工物と原料の供給連携
- RMDCの細胞加工施設で製造される特定細胞加工物や、次世代治療の鍵を握るエクソソームと培養上清液の臨床応用を推進します。

3. 共同臨床研究と早期承認の推進
- 台湾の新法を利用し、難治性疾患やがん治療のための新たな細胞治療プロトコルの早期実用化を目指します。これは「条件付き承認制度」を活用して進められます。

4. 医療インバウンド・アウトバウンド支援
- 日本と台湾の患者が双方の先進的な再生医療にシームレスにアクセスできる体制を構築し、受診サポートを提供します。

秀傳醫療體系の概要


秀傳醫療體系は、1973年に始まり、高度な医療サービスを地域に提供することを目指している台湾最大の医療グループです。アメリカの「メイヨー・クリニック」をモデルに、地域に優れた医療を提供しています。また、アジア最大の手術トレーニングセンターとして知られるIRCAD Taiwanを運営し、世界中の医師に低侵襲手術を教育する施設としても機能しています。

RMDCと秀傳醫療體系の提携は、再生医療の最前線での新たな発展を加速させ、両国における医療サービスの質を向上させる大きな一歩となることでしょう。これにより、日台両国の患者がより高い医療を享受できる未来が開かれそうです。


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会社情報

会社名
パス株式会社
住所
東京都渋谷区神宮前6-17-11JPR原宿ビル
電話番号
03-6823-6664

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