新デジタル教材「トモプラ」
2024-08-28 12:52:39

光村教育図書が展開する新しいデジタル教材「トモプラ」で漢字学習をサポート

光村教育図書の新教材「トモプラ」



光村教育図書株式会社は、2024年7月から小学校の国語科向けのデジタル教材「トモプラ 小学校国語 総合教材セット 光村図書版」の無償トライアルを開始します。この「トモプラ」は、漢字学習や単元テストが全て含まれており、教育関係者にとって大変有用なツールとなることが期待されています。特に、2024年10月25日(金)・26日(土)には東京都港区で開催される「第50回全日本教育工学研究協議会全国大会」において、これを展示し、参加者に直接体験してもらう機会を提供します。

漢字学習の新しい形



「トモプラ」の目玉はあかねこ汉字スキルコネクトです。この機能は、ひらがなから6年生の漢字まで、学年を超えて自由に練習できる点が特徴です。生徒は自分のペースで学ぶことができ、教科書の進度に合わせた学びも可能です。

便利な機能の数々



トモプラは、デジタルならではの工夫が凝らされています。たとえば、「ゆび書き」機能を使えば、何度も指で漢字を書き練習することができます。また、「ととのうわく」という補助機能も搭載されており、整った字を書くためのサポートが受けられます。さらに、筆順や文字の特徴まで自動で判定する機能もあり、漢字テストも自分で解答してチェックできます。これにより、緊張感を持って学習に取り組むことができます。

デジタル国語辞典との連携



「トモプラ」には、デジタル国語辞典が組み込まれており、漢字の学習をしながら出てきた言葉の意味をすぐに確認することができます。これにより、子どもたちの好奇心を満たしながら、しっかりとした語彙力の育成が期待されます。

単元テストの多彩なラインアップ



「トモプラ」には、光村の単元テスト到達度評価シートが含まれています。このシートは環境に合わせて自由に印刷でき、さまざまな評価テストをPDF形式で提供します。国語のあらゆるテスト形式を網羅し、必要に応じてカスタマイズできる点がこの教材の魅力です。また、解答解説もタブレットに直接配信されるため、児童が疑問を持った際にも即座に参照できます。

校内での利用が進むCBT機能



「形成的評価きそのたしかめCBT」機能は、日常の学習確認に最適です。問題は多様で、日々の学習の定着度を測るのに役立ちます。自動で採点されるため、教師の負担は軽減される上、いつでもどこでも学習できる便利さがあります。特に長期休暇に合わせた課題も収録されており、学習の跳躍を図ることができるでしょう。

無償トライアルへの参加方法



「トモプラ」の無償トライアルは、2024年7月22日から12月20日までの期間限定で、先着200,000名の教育機関に提供されます。詳細や申し込み方法は公式サイトにて確認できます。

展示会の開催



光村教育図書は、全国の教育関連の展示会に出展する予定です。興味のある方は、ぜひ光村教育図書のブースにお立ち寄りください。

会社情報



光村教育図書は、1964年に設立され、それ以来学校教材や児童図書の出版に特化してきました。現在、本社は東京都品川区にあり、湯地修治が代表取締役社長を務めています。会社の詳しい情報は、公式ウェブサイトを参照してください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

会社情報

会社名
光村教育図書株式会社
住所
電話番号

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。