ボルドーワインが味わえる特別な一ヶ月
ボルドーワイン委員会が企画した「Re BORDEAUX(リ・ボルドー)」の取り組みの一環として、2024年の最後を飾るイベント「ボルドーワイン×レストラン2024」が、11月1日から29日まで開催されます。このイベントでは、首都圏を中心に全国約200店のレストランやバーで、多彩な料理とボルドーワインのペアリングを楽しむ機会が提供されます。
ボルドーワインの魅力
参加店舗では、ボルドーワインの豊富なラインナップから選りすぐりのワインが提供されます。特に「Selection 50 2024」は、コストパフォーマンスに優れたボルドーワインの代表的なセレクションです。オーセンティックなフランス料理からカジュアルイタリアン、さらに町中華や焼肉、居酒屋まで、さまざまなジャンルの料理に合ったワインが楽しめます。スパークリング、白、ロゼ、赤、甘口まで、多彩なスタイルのワインが選べるため、食事のシーンに応じた味わいを満喫できます。
ワインを学ぶセミナーも
さらに、期間中にはボルドーワインに特化したセミナーも開催され、ワイン愛好家や業界従事者にとっても貴重な学びの機会が用意されています。セミナーは「マスターセミナー」と名付けられ、ボルドーワインのサステナビリティに焦点を当てた内容で、鈴木素子氏(CIVB公認講師)が講師を務めます。
セミナー詳細
- - 日時: 2024年11月7日(木)15:00~17:00
- - 場所: キャプラン ワインアカデミー(南青山)
- - テーマ: ボルドーワインのサステナビリティ(試飲4種を含む)
- - 定員: 先着50名
- - 参加費: 無料
- - 申込み: こちらから
ボルドーワインの背景
ボルドーワインは、5,000人の生産者、300社のワイン商、60,000人の関係者が支える大きな産業です。103,000ヘクタールに及ぶAOP(原産地呼称保護)畑があり、65種類のAOPを抱えています。また、75%以上の環境認証を持つ畑を有し、持続可能な生産にも取り組んでいます。過去5年間の平均収穫量は420万ヘクトリットルにも達し、その魅力はフルボディやフレッシュなタイプなど多様なスタイルにあります。
まとめ
「ボルドーワイン×レストラン2024」は、多様な料理と共にボルドーワインの新たな元気を感じられる一ヶ月です。興味のある方はぜひ参加店舗を訪れ、自分好みのワインと料理を見つけてみてはいかがでしょうか。詳細は
公式ウェブサイトをチェックしてみてください。