ライフェックスとシナジーマーケティングの提携でCRM教育が進化!
株式会社ライフェックス(東京都港区)とシナジーマーケティング株式会社(大阪市北区)が業務提携を結び、2024年7月31日より共同で「みんなのCRMアカデミーPlus」を運営開始します。この新たなCRM(顧客関係管理)講座は、両社の専門知識を融合させ、実践を重視したプログラムが特徴です。
業務提携の背景
近年、EC通販やD2C企業では新規顧客獲得が困難になってきており、リピーターの育成が急務とされています。そのため、CRMの重要性が増しているものの、経験不足やリソースの不足が企業内に多く見受けられます。これに対抗するため、ライフェックスは自社でCRMスペシャリストを育てる必要性を感じ、2023年には「みんなのCRMアカデミー」を開講。その結果、数多くの受講者から好評を得ています。
一方、シナジーマーケティング社は20年以上にわたってCRM市場を支え続けてきました。主力製品「Synergy」は約4,500社に導入され、CRMのシステム提供に加え、企業の課題解決を包括的にサポートしています。
新講座「みんなのCRMアカデミーPlus」の特徴
新たに生まれた「みんなのCRMアカデミーPlus」では、2か月全12回のプログラムを通じて、受講者が自社の顧客との関係を深めるための知識とスキルを習得できます。特に以下の4つの特徴があります。
1.
豊富な知識とノウハウ
ライフェックスとシナジーの両社が持つ豊富な実績を基に、CRMの基礎から実践的なスキルを網羅しています。
2.
実践的なスキルの習得
生成AIを活用したデータ分析やトレンドに基づいたマーケティング手法を学び、すぐに業務に活かせる内容です。
3.
短期間での成長
短期間に戦略的思考を養うことで、実務レベルのCRM担当者としてのスキルを身に付けられます。
4.
ビジネスを広げるネットワーキング
同業種だけでなく異業種の専門家と交流する機会があり、新たな視点やアイデアを得られます。
代表のコメント
シナジーマーケティング株式会社の取締役兼COOである岡村雄太氏は、「ライフェックスとの提携カリキュラムには、リアルなノウハウが詰まっています。顧客との絆を深める手段として、CRMの重要性をさらに広めていきたい」と語っています。
また、ライフェックスの代表取締役・工藤一朗氏は、「両社の経験を活かした新しいCRMメソッドで、実践的かつ再現性の高い内容を提供していく」と期待を寄せています。
まとめ
「みんなのCRMアカデミーPlus」は、CRMの重要性が高まる中、企業が自社内で専門家を育成できる重要なプログラムとして注目されています。新たな視点でマーケティングを学び、顧客との関係性を深めるため、ぜひ参加を検討してみてはいかがでしょうか。最新のテクノロジーとノウハウを活用し、未来のマーケティングを担う人材を目指すための絶好の機会です。