子育てママが創る「自分史ウェブサイト」
最近、シニアの孤独や不安を解消する新しい試みとして、子育て専業主婦が手掛ける「自分史ウェブサイト制作事業」が注目を集めています。この事業は、個々のライフストーリーをウェブサイトとして表現するもので、便利さと感動が詰まった取り組みです。
自分史ウェブサイトとは?
自分史ウェブサイトは、個人の人生の歩みをウェブ上にまとめたものであり、スマートフォンを使って簡単に確認できるのが魅力です。自分の歴史を振り返り、過去を共有することで、シニア世代の孤独感を軽減し、家庭の絆も深めることができます。
仕事ができないママの力を活かす
このプロジェクトの特徴は、取材や制作、校正といった全工程を子育て中のママが担当する点です。在宅勤務で、育児の合間に働くことができ、多忙なママたちに寄り添った形態で進行します。特に、幼稚園に通う子供を持つママや、転勤族のママが働く環境を整えることで、睡眠不足や家計の心配を抱える多くの母親たちに新たなチャンスを提供します。
コミュニケーションの促進
自分史を創り上げる過程では、必然的に家族との会話が生まれます。このプロセスを通して、ママたちは温かいコミュニケーションを育むことで、家族の絆を強めることが可能です。また、完成したウェブサイトは、同事業に参加したシニアたちと感想を共有できるFacebookグループへの登録を通じて、自己表現の場も提供されます。
代表・松坂智美の情熱
この事業を立ち上げたのは、東京都目黒区在住の松坂智美さん。彼女はかつて人材教育企業で13年間勤務していましたが、子育てを優先するために独立し、ママ起業家として歩み始めました。彼女のきっかけは、10年前に米寿を迎えた祖父から依頼された自分史作成です。この経験から、人生の物語を形にすることの重要性を知り、多くの人にその価値を伝えたいという強い思いが芽生えました。
シニアのSNS活用支援
また、松坂さんはこの事業を通じて、SNSを活用するシニアのきっかけを提供することにも意欲を燃やしています。自分史ウェブサイトを完成させたシニアたちが集まる場所を設けることで、感想を交わしたり・意見交換ができる文化を育むことが狙いです。
具体的なサービスの流れ
サービスは一連の流れで進行していきます。
1. お申込み
2. 自分史ワークシートの記入
3. LINEで取材
4. 自分史執筆
5. ウェブサイトデザイン
6. 校正
7. 完成・お支払い
また、希望者にはデザインした自分史ウェブサイトを制作した方と交流できるFacebookグループへの参加を案内しています。
価格とお問合せ
このサービスは、基本パッケージ(5ページ)で70,000円(税抜)から提供されています。詳しくは、公式サイト
自分史ウェブサイトをご覧ください。お問合せは、代表の松坂智美さんまで。
まとめ
この新しい試みは、子育て中のママやシニアにとって、心温まる経験と新たな仕事の機会を提供するものです。人生の物語を紡ぐことは、分かち合うことでさらなる絆を生み出します。自分史ウェブサイト制作事業は、まさにそれを実現するための架け橋となることでしょう。