CREATIPが「Agency of the Year 2025」で金賞を獲得
グローバルに展開する広告代理店CREATIP(クリエイティップ)が、アジアの広告業界で権威のあるアワード「Agency of the Year 2025」で独立エージェンシー部門の金賞を受賞しました。この受賞は、経営のパフォーマンスや創造性、リーダーシップなど複数の要素を総合的に評価された結果です。
CREATIPは他にも、パフォーマンスマーケティングエージェンシー部門でも銀賞を獲得し、業界内での存在感を確立しています。特に独立系エージェンシーの金賞は、審査基準が非常に厳しく、競争も激しいため、その評価は特に価値が高いと言えます。
アワードの評価基準とは?
このアワードは、シングルキャンペーンの結果だけでなく、エージェンシー全体の成長を評価します。具体的には、組織の文化、革新性、業績、地域での拡大などが評価の対象となります。CREATIPは、独自のネットワークとパフォーマンスマーケティングの専門性を持つエージェンシーとして、評価されました。
パフォーマンスマーケティングエージェンシー部門では、データドリブンなメディア最適化、キャンペーンROI、デジタルマーケティングの能力が求められます。CREATIPはこれらの要素で非常に優れた結果を残しました。
継続的な成果と成長
CREATIPは2020年以降、毎年さまざまな賞を受賞し続けており、特に昨年はインフルエンサーマーケティングとソーシャルメディアマーケティング部門での受賞が記憶に新しいです。今年は、そのパフォーマンスマーケティングの能力まで公式に評価され、さらなる地位向上を実現しました。
特に2025年9月には、NAVERの公式代理店に選ばれ、マーケティング運営体制も高く評価されています。データやAIを基盤にした戦略モデルが、ブランド成長に寄与しているのです。これにより、今後の市場での競争力をさらに強化することが期待されています。
目指すはアジア全域での影響力
CREATIPは日本支社を2023年に設立した後、急速に成長し、アジア市場での影響力を広げています。その一環として、2026年1月には台湾支社の設立が決定され、中華圏市場への進出が進められています。この3つの地域、韓国、日本、台湾を拠点にしたグローバルマーケティングネットワークを構築し、各地域における消費者インサイトを基にした現地戦略やクリエイティブの強化を目指しています。
代表のコメント
CREATIPの代表、孔得一(コン・ドゥギル)氏は、「今回の受賞は、私たちがアジア市場全体で影響力を持つ企業として認められた証です」と述べています。彼はまた、「日本だけでなく台湾での事業展開も順調に進んでおり、今後もグローバルなブランドにとっての理想的なパートナーであり続けたい」と強調しました。
CREATIPの今後の活動に、ますます注目が集まります。彼らがどのように市場での影響力をさらに拡大していくのか、期待が高まります。
株式会社CREATIP
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