静岡の特産・桜えびを使った新缶詰が登場！

静岡の夏の味覚を缶詰で楽しむ

2024年の夏、静岡県静岡市に本社を構える山梨罐詰株式会社が、待望の新商品「静岡釜揚桜えび缶詰」を発売します。この商品は、静岡県の特産品である桜えびを使用し、全国でも由比港と大井川港でしか水揚げされない貴重な存在です。新たな形態で提供される桜えびは、常温で保存可能な缶詰として、より多くの人々にその魅力を届けることを目的としています。

桜えびの魅力とは？

桜えびは、その独特の香りと食感、鮮やかな色合いで知られる海の幸です。特に駿河湾で水揚げされる桜えびは、季節限定でしか味わえない貴重な食材として人気があります。しかし、これまでは新鮮な桜えびを楽しむには、限られた時期にしか手に入らなかったため、多くの人がその鮮やかな風味を味わうことができませんでした。

缶詰の特徴

「静岡釜揚桜えび缶詰」は、そんな桜えびの魅力をギュッと詰め込んだ一品です。この缶詰は、独自の製法により、桜えびをそのままの形で保存しています。新鮮な桜えびの香りをしっかりと残し、いつでもどこでも楽しむことが可能です。価格は864円（税込）で、2024年7月15日から販売されます。

地域と伝統を守る

地域の特産品である桜えびを缶詰という形で提供することは、ただの食品提供にとどまらず、当地の伝統産業を担う企業の活性化にも寄与することでしょう。地元の漁師、製造業者、そして消費者が一体となって地域の文化を育んでいくことが期待されます。この缶詰は、桜えびの風味を意識した料理にもぴったりで、さまざまな調理法に対応可能です。たとえば、サラダやパスタなどのトッピングに使ったり、そのままおつまみとして楽しむことができます。