新しいインターンシップ
2024-10-19 13:59:51

株式会社リゾンと立正大学が創り出す次世代のシン・インターンシップ

新たな価値を生む「シン・インターンシップ」



立正大学と株式会社リゾンが連携して開催した課題解決型インターンシップ、通称「シン・インターンシップ」についてお伝えします。この取り組みは、地域の活性化と持続可能なまちづくりをテーマにした新しい形のインターンシップで、全国的にも注目を集めています。リゾンの持つ“ふるさとまちづくり”の理念と、立正大学の学問的背景が交わることで、学生たちに貴重な経験が生まれました。

株式会社リゾンとは?



株式会社リゾンは埼玉県朝霞市を拠点にして65年以上の歴史を有する企業です。単なる不動産業の枠を超え、地域に寄り添った「まちづくり」に注力しています。「住み良い地域」を創造するため、人々が集い、交流し、世代を超えて愛される街を目指す姿勢が特徴です。リゾンでは、全体として人と人とのつながりを激励する「モラリスト×エキスパート」の育成を推進しています。

シン・インターンシップの目的



立正大学が提唱するシン・インターンシップは、文部科学省らが推進する「インターンシップの推進に関する基本的な考え方」に基づくもので、実際のビジネス課題に取り組むためのプログラムです。学生は現場での実務経験を通じて、自身のキャリアに関連したスキルを身に付ける機会となります。参加には高い学内選考があり、選ばれた学生たちには特別な学びが提供されることが期待されています。

インターンシップの内容



インターンシップは5日間に渡り行われ、参加者は株式会社リゾンの業務内容に深く関与しました。具体的には、リゾンが取り組んでいる「ふるさとまちづくり」の現場を訪れ、地域コミュニティの活性化や問題解決策を考案することに集中しました。途中でのグループディスカッションを通じて、多様な視点からのアイデアを出し合い、実践的な解決策を模索しました。

学生の声



参加学生からは「実際の仕事現場で必要とされる考え方や働き方を体験できた」との声が寄せられ、地域活性化の重要性に気付く機会となった様です。また、グループディスカッションをリードした学生は、リーダーシップのスキルを磨くことができたとのことです。その積極的な姿勢が、参加学生全体の成長につながり、改めて社会に出ることの意義を実感したと報告されています。

受け入れ企業からの視点



リゾンの人事担当者たちも学生の成長を非常に高く評価し、アットホームな社風の中で学生が礼儀や積極性を示していることに感心していました。「攻めの姿勢」で課題にあたる学生たちの姿勢が、社内にも新たな風を呼び込んでいることが伺えます。彼らは今後もこうしたインターンシップを通じて、地域に必要な人材を育成し、地域のさらなる発展を目指します。

まとめ



立正大学と株式会社リゾンのコラボレーションによる「シン・インターンシップ」は、地域活性化を目指す新たな試みとして、学生にとっても企業にとっても有意義な経験となりました。この取り組みは、学生が社会人としての基礎力を身に付ける場として今後も拡大していくことが期待されます。そして今回のインターンシップを通じて、参加した学生たちが将来のキャリア形成において一歩を踏み出す契機となったことは言うまでもありません。


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会社情報

会社名
Nキャリア株式会社
住所
埼玉県富士見市ふじみ野西4-1-1エスペラントビル5階
電話番号
049-256-7398

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