福光屋が新たに手がける純米 赤酢の魅力
株式会社福光屋(本社:金沢市)は、8月1日(金)から新たな純米 赤酢を発売しました。2002年に登場したこの製品は、食の職人や料理家から支持を受け、長年愛されてきました。
創業400年を誇る老舗酒蔵
福光屋は1625年に設立され、400年の歴史を持つ酒蔵です。加賀・金沢の豊かな自然に育まれ、霊峰白山からの地下水「百年水」と良質の国産米を使用し、職人たちの手によって日本酒を醸しています。近年では、有機純米酒や長期熟成酒、さらには米発酵技術を応用した調味料など、多角的な事業展開を進めています。
伝統技術を生かした「サケビネガー」
新たに登場する「純米 赤酢」は、良質の国産米を基に、静置発酵という手法でじっくりと熟成された製品です。この製品は古代米由来の赤色が美しく、味わいはまろやかで深みがあります。また、独特の酢酸膜が形成されており、旨味と香り成分を閉じ込めます。この伝統技術を生かし、金沢の今川酢造との共同開発で実現した「サケビネガー」の一つとして、ますます注目が集まることでしょう。
リニューアルされたボトルデザイン
今回のリニューアルでは、長年使用されてきた370mLのコルクキャップボトルから、手軽に開けられるヒンジキャップボトル(500mL)に変更されました。利便性が向上し、より多くの人に親しまれやすい形になっています。これにより、家庭料理や飲料へでも使いやすくなることでしょう。
幅広い料理への活用法
「純米 赤酢」は、その独特のまろやかな香りとやわらかな酸味を活かして、さまざまな料理に使用できます。和え物や甘酢漬け、ドレッシング、さらには酢飯(寿司酢)にも適しています。また、フルーツやはちみつと混ぜたビネガードリンクとしても楽しむことができます。具体的には、ミニトマトの赤酢マリネや赤酢ベリーソーダなど、多彩なレシピでその魅力を活かすことができます。
まとめ
本物志向の方や希少価値を求める方々、ギフト市場や業務用市場にも敏感な福光屋の「純米 赤酢」は、単なる調味料に留まらず、料理の幅を広げるアイテムとして非常に魅力的です。新たな発売を経て、ますます注目されるこの製品を、ぜひ手に取って体験してみてはいかがでしょうか。
商品名:純米 赤酢
内容量:500mL
価格:1,944円(税込)
発売日:2025年8月1日
販売店:一部食品販売店、自社直営店及び通販