海と人を結ぶ新しいアニメーション『弘法清水』
2026年の寒い1月終わり、那須塩原市の「子ども公民館」において、海ノ民話アニメーション『弘法清水』の上映会が開催されました。本イベントは、一般社団法人日本昔ばなし協会と日本財団が共同で取り組む「海ノ民話のまちプロジェクト」の一環として、地域の未来を担う子どもたちに海の重要性を伝えることを目的としています。このプロジェクトは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために設立され、海を介して地域住民がつながることを目指しています。
上映会の内容
上映会は、午前9時30分から11時30分まで行われ、地域住民や子どもたちが集まりました。
1. ボクシングエクササイズ(9時30分~11時)
2. 海と日本プロジェクトの説明(11時~11時05分)
- 登壇者:海ノ民話事務局の柴田氏
3. 海ノ民話のまちプロジェクトの説明(11時05分~11時10分)
- 登壇者:海ノ民話事務局の林田氏
4. アニメーション『弘法清水』上映(11時10分~11時15分)
5. アニメーションの解説と質疑応答(11時15分~11時20分)
- 登壇者:海ノ民話事務局の柴田氏
6. 閉講式・振り返り(11時20分~11時30分)
来場者は少なかったものの、幅広い世代が集まっており、特に子どもたちは期待に満ちた表情で参加していました。今回上映された『弘法清水』は、地域の自然環境や民話の重要性を学ぶ格好の教材となるでしょう。
小学生からの感想
上映後に行われた質疑応答では、多くの子どもたちが素直な感想を述べました。以下にいくつかの声を紹介します:
- - 「弘法大師は妖怪だと思った」
- - 「杖を突いて水を出してくれて感謝したい」
- - 「悪いことをしたらバツがあたると思った」
- - 「地域のことをもっと知りたい」
- - 「水がどうして豊富かを知った」
参加したお母さんの中には、地元の民話について知識が深まったと感激している方もいました。子どもたちが興味を持って学ぶ姿は、本プロジェクトの達成感を象徴しています。
地域との連携
また、今回の上映会後には、那須塩原市の「みるる」という図書館を視察しました。こちらは年間数十万人が訪れ、地域連携の一環としてデジタルサイネージなどの新しい活用方法を模索しています。様々な施策を通じて、地域の人々に海についての理解を深めてもらうことが重要です。
結びに
「弘法清水」は、ただのアニメーションではなく、地域の文化や歴史、人々とのつながりを強化する重要な教材です。次世代に向けたこのような取り組みを通じて、海と地域の絆を深め、意義のある学びを促進していきたいと考えています。今後の展開が非常に楽しみです。