満島ひかりの新曲
2024-10-01 22:20:49

満島ひかりが歌う新曲「Song for the Voices」が公開!子どもたちの声を響かせるテーマ曲

満島ひかりさんの新曲「Song for the Voices」登場



2024年10月1日、東京発のニュースとして注目されたのは、俳優の満島ひかりさんが主導する新しい音楽プロジェクトです。英語で歌唱する「Song for the Voices」の公開が発表され、日本ユニセフ協会の特設サイトや公式YouTubeでの配信が開始されました。これは、日本ユニセフ協会とこども家庭庁が共催する「こどものけんりプロジェクト」のテーマソングであり、満島さんは自身が声を演じるアニメ『アイラブみー』のキャラクター、5歳の“みー”として参加しています。

この曲は、9月4日にリリースされた日本語版「“こえ”のうた」の英語バージョンで、「子どもの権利」に対する理解を深め、ウェルビーイングを向上させることを目的としています。楽曲は、「子どもの声を聞くこと」をテーマに制作されており、一人ひとりの気持ちや意見が大切であるというメッセージが込められています。

「こどものけんりプロジェクト」とは



「こどものけんりプロジェクト」は、子どもたちの権利に重点を置いた教育プログラムです。このプロジェクトでは、子どもたちが「子どもの権利」を知り、理解するための教材や指導案が提供されています。英語版「Song for the Voices」の歌詞や譜面もオンラインでダウンロード可能で、教育現場での活用が期待されています。

楽曲の制作は、アーティストの佐藤良成氏が手掛けており、子どもから大人までが楽しめるメロディとリズム感があります。曲を通じて、自己の意見や権利を大切にすることの喜びが表現されています。

今後の展開予定



2024年11月には、NHK東京児童合唱団による同声二部合唱の「合唱」バージョンが発表される予定で、さらに2025年春にはインクルーシブ合唱団との「手歌」バージョンも登場します。これに伴い、メイキングドキュメンタリーも公開され、子どもたちがどのように楽曲のメッセージを自分たちの表現として解釈していくのかが描かれることになります。

このプロジェクトに関わることで、子どもたちが自分自身の声を意識し、それを形にする機会が増えることが期待されています。教育現場での使用のために、合唱バージョンの譜面や練習用の音源も日本ユニセフ協会の特設サイトから無償で配布の予定です。

満島ひかりさんの取り組みについて



満島ひかりさんは、NHK Eテレで放送される『アイラブみー』というアニメで、全キャラクターの声を担当しています。このプログラムは、日常の中で自己価値を見出すことをテーマにしています。彼女の参加によって、音楽を通じて子どもたちの権利がより広く知られ、多くの人々に影響を与えることでしょう。

さいごに



子どもたちの権利に関する意識を高める「こどものけんりプロジェクト」によって、より多くの子どもたちが自分の“こえ”に自信を持ち、社会に参加するきっかけが生まれることを願っています。楽曲「Song for the Voices」の配信を通じて、彼らの声がどのように広がっていくのか、多くの人が注目しています。

関連する詳細情報は日本ユニセフ協会の特設サイトでご覧いただけます。


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公益財団法人日本ユニセフ協会
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東京都港区高輪4-6-12ユニセフハウス
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03-5789-2016

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