手軽に利用できるネットワーク機器監視装置GB2105Aが登場

ネットワーク管理を変える新製品GB2105Aの登場

手軽さと機能性の両立

株式会社アイエスエイ（略称：ISA）が、新たに小型2系統のネットワーク機器用リブート装置「GB2105A」の受注を2025年6月1日から開始することを発表しました。この新製品は、ギガビット対応の既存モデルであるGB2000シリーズの優れた利点を引き継ぎながら、より手軽に利用できるよう設計されています。

GB2105Aは、ルータやハブ、監視カメラなどのネットワーク機器の異常をモニタリングし、異常が発生した際には自動的に電源を再投入して復帰を支援します。また、遠隔からの操作が可能なため、外出先でも簡単に電源のON/OFFやリブートが行えます。これにより、安定したネットワーク運用を実現します。

主要機能

- ギガビットLAN標準搭載: IPv4およびIPv6に対応しており、今後のネットワーク環境にもしっかりとフィットします。
- 最大64サービスの監視対象: 幅広い機器を対象としたモニタリング機能を持ち、複数のサービスを一元管理できます。
- 個別電源制御: 2つのアース付き抜け止めコンセントを備え、本装置に接続した機器の電源を独立して制御できます。

販売スケジュール

GB2105Aの出荷開始は2025年8月を予定しており、年間販売予定数は1200セットです。また、同年8月からはデモ機の貸出も開始される予定です。これにより、企業や個人が実際に使用する前に、性能を確認することが可能です。

会社の紹介

株式会社アイエスエイは、1979年に設立されたITメーカーであり、ネットワーク技術を基にした製品開発を行っています。「測る」「知らせる」「対応する」「守る」という4つのテーマのもと、様々な製品を世に送り出しています。

本社は東京都新宿区にあり、代表取締役社長は柳原康慈氏です。年間を通じて新しい技術を取り入れた製品開発を行っており、ネットワーク警告灯やIoT計測機器、自動運転システムなど、多岐にわたる製品ラインを展開しています。