新世代のダンボールブース『マム・ウォール・リラクゼーション』の魅力
新型コロナウイルスの影響で、多くの企業が窮地に立たされていますが、そんな中で生まれた新しい発想が注目を集めています。それが、サンアート・クリエイトが開発したダンボール製ブース『マム・ウォール・リラクゼーション』です。この製品は、ピンチをチャンスに変える革新的な取り組みの結果生まれました。
1. ピンチをチャンスに変えた背景
2020年春以降、展示会の中止が相次ぎ、企業の収益は大きく減少しました。特に中小企業にとって、この逆境は深刻なものでした。サンアート・クリエイトは、そんな状況を逆手に取り、これまで培った展示会ブースの造作技術とアイデアを活かして、『マム・ウォール』を開発しました。これは、災害時にも対応できる多目的なダンボールパーテーションであり、特にワクチン接種会場やクリニックなどで活躍しました。
2. リラックス空間としての進化
ユーザーからの「リラックスできる」や「安らぎを得られる」といった声を受け、『マム・ウォール』は新型の『マム・ウォール・リラクゼーション』へとバージョンアップしました。特にオフィス環境において、短時間の休憩やパワーナップを取りやすいプライベート空間を提供する製品として、働く人々に喜ばれています。
3. デザイン性の向上
新たなパートナーである東洋美術印刷株式会社とのコラボレーションにより、デザイン性が大幅に向上しました。『文様百趣シリーズ』では、2200点以上の伝統文様が用いられ、オフィス空間に華やかさを添えることができるようになりました。従来のダンボールのイメージを払拭する、洗練されたデザインが特徴です。
4. 簡単な組み立てと環境配慮
『マム・ウォール・リラクゼーション』は、工具なしでわずか5分から10分で組み立て可能です。使い終わった後は専用のダンボール箱に収納でき、移動や設置場所の変更も簡単です。そして、全ての主要パーツは100%紙素材で、リサイクルにも配慮されています。環境への負荷を減らしつつ、実用性を追求した設計です。
5. 働く人の健康を支える
パワーナップの重要性が広く認識される中で、『マム・ウォール・リラクゼーション』は、従業員のパフォーマンス向上に寄与することが期待されています。短時間の昼寝は集中力を高め、ストレスを軽減し、体力を回復させる効果があるとされています。厚生労働省もその効果を認めており、オフィス環境においては特に重要視されています。しかし、多くの同僚が見ている中での昼寝は心理的な壁が存在するため、この製品がそのハードルを取り除く役割を果たします。
6. 展示情報と商品概要
2022年2月8日から10日まで行われる第93回東京インターナショナルギフトショーにおいて、実際の『マム・ウォール・リラクゼーション』を展示します。オフィス内でもユニークな空間が提供できるこの商品、ぜひ会場で体感してみてください。
商品概要
- - 商品名: マム・ウォール・リラクゼーション
- - サイズ: 八角型:W2750xD2750xH1800mm、四角型:W1100xD2200xH1800mm
- - 組立時間: 八角型約10分、四角型約5分
- - 販売開始: 2022年2月8日
- - 価格: オープン価格
新たなオフィス環境の必需品として、今後ますます注目を集める『マム・ウォール・リラクゼーション』。デザイン、機能性を兼ね備えたこの製品は、従業員の健康も守りつつ、快適な働く空間を提供します。