立命館大学BKCインキュベータの入居者募集について
立命館大学BKCインキュベータが、中小企業基盤整備機構近畿本部の支援のもと、2025年に新たな入居者を募集中です。ここは滋賀県草津市に位置し、南草津駅からバスで約20分とアクセスが良好です。スタートアップや中小企業に最適な環境を提供するこのインキュベーション施設は、地域の経済活性化を図りながら、多様なサポートを行っています。
施設名称と所在地
「立命館大学BKCインキュベータ」は、滋賀県草津市野路東1丁目1番1号に位置しています。最寄り駅である南草津駅からは、東口を出て近江鉄道バスで立命館大学行きに乗り、約20分でキャンパスにたどり着けます。この便利な立地は、企業の立ち上げや成長を見据えた支援において、大きな利点となります。
申込受付期間
入居の申込は、2025年の10月9日から10月21日までの期間に受け付けます。郵送での申告は提出期限があり、必ず10月21日17時までに到着する必要があります。この期間中に応募しても入居が決定しない場合は、随時の受付も行われるため、関心のある方はこの機会にぜひチャレンジしてください。
募集居室と契約内容
賃料改定に伴い、2025年4月より新たな料金体系が適用されます。契約期間は最長で5年間となり、敷金は月額賃料の3ヶ月分が必要です。少しでもコストを抑えたい中小企業やスタートアップ向けには、滋賀県、草津市、大津市の賃料補助制度を利用することで、経費削減の道が開かれます。賃料は税込で提示されていますが、消費税の変更に応じて変動することもありますので、注意が必要です。
施設利用開始時期
入居者は2025年の12月上旬以降に、正式な契約を締結した後から施設を利用可能です。これにより、利用者は自社のビジネスをスタートさせる準備を整える時間を確保できます。
申込方法
入居を希望される方は、下記の「入居案内ページ」から必要な書類をダウンロードし、指定された様式に従って申込書類を準備してください。書類は持参、または郵送で所定の送付先に提出することになります。詳細は公式サイトをご確認ください。
立命館大学BKCインキュベータ入居案内ページ
中小機構について
独立行政法人中小企業基盤整備機構は、中小企業やスタートアップのイノベーションを促進し、地域経済を活性化させることを目的として設立されています。経営環境の変化に対応した支援を行い、持続可能な成長を追求するための直接的な伴走型支援や、資金面でのサポート、ビジネスチャンスの提供など、幅広い支援を行っています。これは、日本経済全体の発展にも寄与する重要な役割です。
立命館大学BKCインキュベータは、今後の成長が期待される企業にとって魅力的な環境を整えていますので、ぜひ入居を検討してみてはいかがでしょうか。