コダック アラリス ジャパン株式会社は、2024年度の営業戦略を発表しました。APAC(アジア太平洋地域)とEMEIA(欧州、中東、アフリカ地域)の組織統合に伴い、地域一体となったパートナー戦略を推進し、成長するキャプチャ ソリューション事業に注力していく方針です。
特に、様々なドキュメントのキャプチャ、データの抽出、仕分け、処理を自動化するIDP(Intelligent Document Processing:高度文書処理)ソリューションに力を入れていくとのこと。
APACとEMEIAを統括するマネージング ディレクターのナジ カザック氏は、日本市場におけるスキャナー事業の安定的な成長を踏まえ、今後も事業を拡大していくと共に、成長率の高いキャプチャやソリューション事業への投資を強化していくと述べています。
具体的には、デモセンターへの投資や、パートナー営業、マーケティング、管理部門などのチーム強化を予定しているとのことです。
コダック アラリスは、数十年にわたるイメージサイエンスの技術革新を基盤とし、スマートなコネクテッドソリューションを提供することで、世界が情報を活用できるよう支援しています。同社のスキャナー、ソフトウェア、サービスは世界中で利用されており、コダック アラリス ジャパン株式会社は、日本のお客様にこれらの製品やサービスを提供しています。