クイズの魅力を再発見！日本クイズ協会が高校生と全年齢対象の大会を開催

日本クイズ協会、全国総合クイズ大会を開催

一般社団法人日本クイズ協会（代表理事：齊藤喜徳）は、クイズの普及や地位向上を目指し、文化の発展や青少年の教育に寄与することを目的に活動を行ってきました。このたび、高校生向けと全年齢対象の2つの新しいクイズ大会を開催します。予選会は7月から行われ、全国各地で参加者を募ります。

高校生向け大会：『ニュース・博識甲子園』

高校生を対象とした『ニュース・博識甲子園』では、全国7ヶ所で同日開催される予選会に参加することができます。出題される問題には一般的なクイズのほか、新聞やニュースサイトで得られる時事問題も含まれています。この大会の目的は、ニュースを読む力やメディアリテラシーを養い、社会に対する理解を深めることです。

参加費用と特典

予選会は無料で参加でき、決勝大会に進出する8校の参加者には、交通費と宿泊費が主催者側によって負担されます。これにより、高校生が経済的な負担を感じることなくクイズに取り組める環境を整えます。

スケジュール

- 予選会: 2018年7月16日（月・祝）、全国7ヶ所同時開催（札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡）
- 決勝大会: 2018年8月25日（土）、スマートニュース株式会社（東京・渋谷区）

この大会は、スポンサーであるスマートニュース株式会社とともに進められています。

年齢・性別問わず参加可能な大会：『JQSグランプリシリーズ』

もう一つの大会、全ての年齢層を対象とした『JQSグランプリシリーズ』も同時に実施されます。この大会では、年齢や性別、クイズ経験を問わず、誰もが自身のクイズスキルを試したり、向上させたりすることが目的とされています。

競技形式

予選会では、全国7ヶ所での同時開催を通じてトップリーグ30名、ミドルリーグ70名を選出し、9月から3戦にわたるレギュラーシーズンの大会が行われ、シリーズチャンピオン決定戦は翌年3月末に予定されています。

スケジュール

- 予選会: 2018年7月16日（月・祝）、全国7ヶ所同時開催
- レギュラーシーズン: 第1戦 2018年9月24日（月・祝）、第2戦 2018年12月2日（日）、第3戦 2019年1月27日（日）
- グランプリファイナル: 2019年3月末予定

クイズを楽しむ重要性

クイズは年齢を問わず楽しむことができ、知識を広げたり、思考を深めたりするだけでなく、新たな人との出会いなども促進する素晴らしい体験です。「知る」「競う」「楽しむ」を通じて、参加者同士はより良い人間関係を築くことができ、互いに刺激し合う環境が作られます。クイズを通じた学びは、一般的な学習にも役立つため、今後の人生においても大いに活かせる要素となるでしょう。

日本クイズ協会の活動

日本クイズ協会は2016年12月に設立され、クイズの大会開催や調査、講演を通じて広く文化の発展に寄与しています。今後も様々な形式でのクイズイベントを企画し、全国的にクイズ文化を普及していくことを目指しています。

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