サーカス祭典
2019-02-07 13:10:05

新たな芸術体験!グランヌーボーシルクのサーカス祭典

新たな芸術体験!グランヌーボーシルクの祭典



大阪・グランフロントで開催される「Grand Nouveau Cirque(グランヌーボーシルク)」は、サーカスとアートが見事に融合した新しい祭典です。このイベントは、老若男女を問わず誰もが楽しめる非日常な体験を提供します。行われるのは、2019年3月30日と31日の二日間。入場は無料で、誰でも気軽に参加できるのが魅力です。

ダイナミックなパフォーマンス



この祭典は、サーカスプロデューサーの安田尚央氏が監修し、DJ ONIがディレクターを務めます。彼らと共に登場するのは、「ミラーボールサーカス」や「クロワッサンサーカス」、そして「いくらサーカス」など、様々なパフォーマンス集団です。それぞれのアーティストが持つ独特なスタイルやアプローチが融合し、一つの大きなアートイベントが展開されます。

目を引くのは、道全体を使った演出です。珍しい「クロワッサンサーカス」を中心に、路上での楽団やパフォーマーのパフォーマンス、さらにはクラウン(ピエロ)も登場し、観客を楽しませます。参加者は、ストリートアートとサーカスパフォーマンスの両方を楽しむことができるのです。

国家戦略特区制度の活用



今回のイベントは、国家戦略特区制度を利用した道路占用イベントとして3回目の開催となります。イベント会場はグランフロント大阪北館の西側、いちょう並木の歩道と車道が一体となる特設エリアです。これにより、地域の賑わいを創出し、都市再生を図ることが目的とされています。

特に、グランフロント大阪は2013年のまちびらき以来、公共空間の利活用に関して積極的に取り組んでおり、オープンカフェの設置や広告掲示など、多様な試みを行っています。今後も公民連携の枠組みを強化し、関西圏の活性化に寄与していく見込みです。

多彩な演目とワークショップ



主な演目としては、ジャグリング大会やクラウングリーティング、ロービングといった様々なサーカスイベントが予定されています。空中芸やエアリアルパフォーマンス、さらには綱渡り体験など、観客にサーカスの魅力を直接体験させるワークショップも用意されています。特にお子様連れの家族にとっては、思い出深い体験となることでしょう。

アーティストの声



プロデューサーの安田尚央氏は海外の新しいサーカスの流れを受け、日本でもその試みが広がることを期待しています。「多様なアートとパフォーマンスを間近で体感し、サーカスに新たな視点を持っていただきたい」と、アートを身近に感じてほしいという思いを語っています。音楽とアートが交差する空間で、参加者全員が素晴らしい体験を得られることを楽しみにしている様です。

おわりに



この「グランヌーボーシルク」は、日本における新しいアート体験として非常に注目されています。様々なパフォーマーが織りなす魅力的なコンテンツは、参加者にとっても、また訪れる視覚的な興奮と感動を呼び起こすことでしょう。この二日間、ぜひともこの特別なサーカス祭典に参加し、未体験の感動を味わってください。

会社情報

会社名
一般社団法人グランフロント大阪 TMO
住所
大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 タワーB 13階
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。