日本橋浜町えび寿屋の新商品、究極の鶏めしおにぎり「えびすめし」
東京都中央区の日本橋浜町に位置する「えび寿屋」は、テレビ業界や映画、コンサート、CM制作などの現場でおなじみのロケ弁を提供するお店です。このたび同店が新たにリリースした商品が、究極の鶏めしおにぎり「えびすめし」です。このおにぎりは、春から試作を重ね、ついに本格的にメニューに登場しました。
「えびすめし」は、個包装で提供され、手軽に食べられるのが特徴。浅草仲見世の有名なお団子屋「喜久屋」という場所でも数量限定で販売されることが決まり、連日多くの客に迎え入れられています。数量は1日あたり60〜90個と限定的ですが、その人気は高く、すぐに売り切れになることも珍しくありません。特に差し入れ用としても最適で、多くのメディアにも取り上げられています。
鶏めしおにぎりがリニューアル!
「えびすめし」は、リニューアルされた鶏めしおにぎりで、鶏肉の量を増やし、蓮根と鶏の照り焼きを隠し味として使用しています。この組み合わせが、歯ごたえや味わいをさらに引き立てており、食べる人の満足度も高いという声が寄せられています。特に、個包装での提供は、手軽さと味の両方を実現し、忙しい現場での需要に応える形になっています。
ここでの「えびすめし」は、観光客や外国からの来客にも理解しやすい、ちょうど良いボリュームが好評で、地元の方々にも愛されています。また、えび寿屋のロケ弁の歴史は深く、21年前に大分県の郷土料理「吉野鶏めし」を東京で広めようとしたのが始まりです。その後、本格的にロケ弁として広まり、今では多くの舞台、映画、コンサートなどで欠かせない存在となっています。
食文化としての「鶏めし」
「えびすめし」に込められた背景には、鶏めしの伝統があります。昔、猟師たちが狩りの後のもてなしとして食べていた鶏めし。吉野鶏めし保存会の直伝で、その製法は独自のもので、肉の臭みを取るために多くのゴボウを使用します。お米と同じ量の具材を入れた炊きご飯は、時間経過とともに味が染み込みます。そして、蓮根を加えることで驚くほどの食感と味わい深さを生み出しました。
このような背景から、さらなる人気を集める「えびすめし」は、今後もますます注目される体験型の地域食として、様々なシーンで楽しむことができるでしょう。特に、特別販売として本店では400円の価格で、5個、12個セットを用意し、熨斗も対応可能というサービスも展開しています。
日本橋浜町えび寿屋の公式サイトでも、詳細情報が掲載されているので、ぜひチェックしてみてください。
【公式サイト】
http://www.torimeshi.jp
会社詳細
- - 会社名: 日本橋浜町えび寿屋有限会社エビスフーズ
- - 所在地: 東京都中央区日本橋浜町3-23-11
- - 連絡先: TEL 03-3249-3340 / FAX 03-3249-3341